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【Vo1】Excelでセルの結合が”ダメな理由”をわかりやすく解説します!/なぜダメなの?結合したいんだけど・・・。


セルの結合って、皆さんやってますか?
タイトルだと、何が何でもダメ!!って感じですが、もちろん結合をしていいときもあります。

Excelは、その特性上、その時に作って印刷して終わり・・・ではなく、作った表を使いまわししたり、その表で物事を管理することがあります。

そのため、就職や転職をして、新入社員のときには、誰かが作った表に対して、編集を行ったり、追加を行ったりすることが多くあります。

今回はどういった場面では、結合をしてはいけないのか、解説付きでご紹介します。

なぜセルの結合はダメなのか??

並べ替えが上手くできない

例えば、会議と懇親会の出席表です。

D、Iさんの2名が欠席ですね。
このくらいの人数であれば、特に必要ありませんが、これが50人、100人になってくると、欠席の人を探したり、出席の人数を数えたりするのが、困難になります。

そういったときに、並べ替えをして出席者(○)を上に持ってきて、欠席者を下に持ってくるようにします。

ほんとうはこう出来たらいいのにな。。。

そうすることで、出席者の人数はNoを確認すれば、一目瞭然です。欠席者は全体から、出席者の人数を引けば、簡単に求めることができます。

しかし、欠席者をセル結合していることよって、並べ替えができなくなります。

並べ替えは基本的に列ごとで行われます。
B列だと、会議の出席者順、C列だと懇親会の出席者順といった形です。

しかし、欠席者を結合することにより、並び替えの機能が使えなくなります。

結合したら、並べ替えができない???!

といったように並べ替えが上手く利用できなくなります。

こうなってしまうと、結合を解除していかないといけません。
しかし、今回の表では、2名の欠席者でしたが、これが100名の表で、欠席者が30名等となると、結合を解除するだけで、かなりの時間ロスになってしまいます。

Vo2では、もう一つの結合をしてはいけない理由を解説いたします。

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