【感謝!】フォロワーが1,000人を超えました!Excelの数字とシリアル値と日付の話。
いつもご覧いただきありがとうございます!!
昨晩、フォロワー数が1,000人を超えました!!!
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
本日の記事は、Excelの数字の話をしたいと思います。
Excelには、表に見えている数字と、裏で働いている数字があります。
シリアル値とは何か?
たとえば、本日の日付を入力します。
日付に「1」を足してあげると、7月28日になります。
注目いただきたいのは、7月27日はセルに対して右揃えになっています。
右揃えになっているということは、目で見えているものは「7月27日」と文字ですが、裏では、数字として働いています。
〇月〇日や〇時〇分など、日付や時間は、見た目は文字ですが、計算できる数字として扱われるのです。
これは裏でシリアル値といわれる数字が働いているためです。
上記画像がシリアル値になります。
7月27日「45134」に1を足すので、「45135」の7月28日になります。
シリアルには連続の~や一連の~といった意味があります。
限定品などでシリアルナンバー入りは馴染みがありますね。
200個限定シリアルナンバー入りは、1~200個まであります。
シリアル値にも、1が存在します。
シリアル値「1」は「1900年1月1日」のことです。
シリアル値「2」は「1900年1月2日」です。
つまり、1900年1月1日から45133日経ったのが、2023年7月27日となります。
Excelのシリアル値を直接表示する場合、セルの書式設定を「一般」や「数値」にすることで、シリアル値が表示されます。ただし、多くの場合、Excelはシリアル値を自動的に日付や時刻に変換して表示するため、通常は直接シリアル値を入力する必要はありません。
シリアル値の利点は、日付や時刻を数値として扱えることで、日付の差を計算したり、期間を算出したり、特定の期間を足したり引いたりすることが容易になる点です。
シリアル値はExcelの数字を扱う上で本質的なものです。
シリアル値がしっかり理解できれば、自在に数字を扱えるようになります。
プロフィール
神雄四季について知りたい方はこちら。
サイトマップ
記事一覧表を作成しました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フォローやスキをしていただくと、励みになります!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?