散文詩 生を受けて
この星をどうにかしょうと、沢山の人がもがいてあがいて······
そうしてこの星は、発展し、種はまかれ芽が出て、やがて花となり、咲き、そうして散る。
限りある生を僕らは生きているけれど、僕は時々ふと思う。
どうしてこの世に生を受け、花は咲き、咲き乱れ、香りを放ち、人々に愛でられ、輝きを放ち、そうして散る。
散る花を愛おしいと思い、僕は一人、路上を彷徨う。後(のち)には何が残るのか·····
散文詩を書いてみました。もう散文詩しかないので。
今は小説に取り組んでいます。格闘中です。
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