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識学式DX事業の開始をお知らせ

こんにちは。広報の吉田です。
8月から開始した識学式DX事業についてご紹介いたします。

識学式DX事業を開始した背景

企業のデジタル化は進み、DX市場は2030年に2兆円を超える規模となると予想されております。DX市場は拡大していく一方で、日本はIT人材がベンダ側に偏在し、IT人材の流動性が米国と比較して非常に低いとされています。この結果としてユーザ企業側でIT人材の受入れ体制が整備されず、IT人材の流動性が低い状態が維持される構造的な問題が発生していると当社は認識しております。
この問題により、デジタル化への対応が遅延することで、日本がデジタル後進国となってしまうという危機感を持っております。
この課題を解決するために、当社は識学の理論を用いた「識学式DX」というシステム開発サービスで、全ての日本企業へ強い開発組織を作るために開始いたしました。

識学式DXとは

事業のデジタル化をシキラボ主導でプロジェクトを立ち上げ、当事者意識のある開発チームに育て上げ、自律した開発チームに仕上げます。
(1)事業DX:シキラボ開発部隊を「素早く」提供
・新規事業の企画・適性価格算定
・開発エンジニアチームの組成
・SaaS/教育/EC/ゲーム等幅広い実績
・収益化を含む運営まで一気通貫で対応

(2)組織DX:社内に開発組織を「確実に」構築
・採用・人材育成・評価制度の構築
・プロジェクトマネジメントノウハウの提供
・メンバーへのオンライントレーニング
・社内基盤のツール導入支援

導入メリット

(1)事業のDX化が進まない理由を解決
自社で開発チームをゼロから作るのは時間がかかりますが、シキラボが開発チームを短期間で組成します。
また、外注だと当事者意識がなく高いコストが継続的に必要ですが、シキラボでは「識学の育成ノウハウ」で開発チームを育成し自律した開発チームを組成できます。

(2)プロジェクトマネジメントが機能する
①結果の設定:本人ではなくプロジェクトマネージャが結果を設定する。
②結果の管理:経過を管理しないため、プロジェクトマネジャの工数が割かれない。
③結果で評価:事実のみで評価するため、本人の主張は考慮せず、公正で正確な評価が短時間で実行できる。

(3)当事者意識のある開発チームが育成できる
①役割と責任の明確化:1つのタスクを1人のみに割り振ることで、一切の免責がない状態で管理ができる。
②不足を認識し行動変化することを繰り返す:明確な役割と責任によって管理することで、業務の不足を認識することができ、行動変化を生み出し成長へつながって行く。

提供する役割

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3つのステップを経て開発組織を自走できる状態へ
(1)事業DX化のためのプロジェクトチーム立ち上げ

シキラボ主導でプロジェクトを請け負うことにより、DX化までのスピードを担保します。

(2)当事者意識のある開発チームの育成
識学に基づいたプロジェクトマネジメントの仕組みと評価により、当事者意識のある開発チームにします。開発チーム主導で進行ができる状態にします。

(3)自律型開発組織の完成
組織内に自律した開発チームが誕生している状態にします。
シキラボはアドバイザー的な役割になり、完全に自走できる状態にします。

識学式DXを支えるプロダクト

■Wrike:タスク管理から始める組織改革

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※Wrikeリセラー契約については下記の記事をご覧ください。

※Wrikeについては下記の記事をご覧ください。

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