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あなたの幸せを見失わないように

こんばんは、あゆみむです。

数日前、朝ご飯を予定を気にせず用意してゆっくり食べられた日がありまして。なんて幸せなんだろう、って思ったんですよね。

(最近はいつもフルーツグラノーラにミルクをかけて食べるだけで精一杯、なんなら着替えながら食べるという大変な朝食が多かったです)

こういう、自分の幸せを感じるたびに何度も何度も思い出すエピソード(寓話)があります。

漁師とコンサルタントのお話。

以下は引用です、初めて聞く方はよかったらぜひ読んでみてください。

とても魚釣りが好きな漁師がいました。
漁師は好きな時間に起きて、釣りをして、子供や友達と遊んで楽しく過ごしていました。
ある日、金持ちの男がその漁師のそばにやってきて言いました。 

男:「やあ、すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの?」  

漁師:「そんなに長い時間じゃないよ」 

男:「へぇ、君は魚釣りが得意なようだね。せっかくならもっと働いてみたらどうだい?」 

 漁師:「自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だよ」 

男:「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの?」 

漁師:「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」 

男:「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。部下を雇ってもっと売り上げがでたらボートも買おう。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめて自前の水産品加工工場を建てて、ビジネスを大きくする。その頃には村を出てロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ。そうすれば老後もお金ができるよ」  

漁師:「なるほど、そうなるまでにどれくらいかかるのかね?」 

男:「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」 

漁師:「へぇ、それからどうなるの?」 

男:「そしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい?すばらしいだろう」

引用元:【原本】メキシコの漁師と金持ちの男の話(和文・英文)
上記は、余白学者さんのnoteの引用を引用させていただきました。こちらも素敵な考察でしたのでよかったら読んでみてください。

何が自分の幸せか、意外にわからなくなっていることも多いもの。

もし、何が自分の幸せかわかったら、できるようになるまで他のことを積み上げたり努力するというより、まずはその幸せなことをやり続けたらいいんじゃないかしら?

…と自分に提案している今日この頃です。

私ね、8年くらい前かな、ブログたくさん書き始めたころの理想は、日々思ったことをブログに書いて、好きな時間にお茶して、たまに人と交流する、だったんですよねそういえば。

それが実現できた時期もありつつ、長くは続かず世間の波にまた飲まれ… そんな幸せな感覚は忘れていた、といいますか、「無理やろ」と押さえつけていた、といいますか。(急な関西弁)

でも思い出したんなら、またやればいいよね。そんなわけで、最近は書きたいように文章を書き出した次第なのです。

今日は仲良くしてもらってる方と久しぶりの方と、ランチとお茶してきました。

自然いっぱいのお料理はとても美味しくて、ゆっくり話せた嬉しい時間。ありがとうございました。


ゆっくり朝食食べたりnote書いたりお茶会するためにはお金も時間も必要だから!!たくさん働かなきゃ!!じゃなくて。

まずは、できる範囲でいいからゆっくり朝食タイムやお茶やnoteを楽しむことからスタートしてみよう。お金どうこう、あるけれども、それを一掃したら私じゃなくなってしまうから。

一人ひとり幸せポイントは違うから。自分の幸せ、見失わないように生きたいですね。



最後まで読んでくださりありがとうございました!今日もいい日になりますように。

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