東京 品川 0日目
2月6日。
なんとなく流し見ができそうなNetflixシリーズ、Selling Sunsetを見ながらビール飲んだり、軽く歩いたり、ストレッチしたりして残りの時間を過ごした。
ついに、羽田空港到着。
帰りの飛行機はあっという間だったが、今回の旅行は長かった…ここに辿り着いたのが今でも軽く信じられない。
乗客が少ない分着いてからは飛行機を降りるまで早かった。
が、しかし、ここからが最後の難関。
空港全体を使ったスパルタンレース。
途中にはコロナ検査や書類確認、アプリ登録などなどのあらゆる障害物が設置されており、ペースを乱さずに歩く距離は空港の端から端まで、という印象だ。
飛行機で長距離を飛んできた後でこのレース、主催者はなかなかのスパルタンである。
僕のような若くはないが若者グループにぎりぎり入るか入らないかわからない程度の人間までならまだ体力も気力も保てるが、ご年配や子供にはちっと辛そうな感じだ。
3階に行ったり2階に行ったり、また3階に行ったり、コロナの検査用書類などなど何枚も渡され言われるままに次の地点に着くとさっきの書類やらパスポートやら健康診断書やら航空券やらとありとあらゆるものを見せる必要がある。で、途中で唾液を採取され、最後は検査結果が出るまで待機。
さすがに疲れるのだろう、みんなしんどそうだ。一つ気づいたのはここで働いている人たちもなかなかにしんどそうだということだ。椅子に座って寝てしまっている人も何人かいた。朝早くから夜遅くまで切り詰めてくれているのだろう。サンクス。寝れる時に寝てください。
やっとこさ1時間半後くらいに検査番号が呼ばれ陰性と告げられてからまた今度違う場所で待機。
次はバスに乗って指定された自粛ホテルに送られる流れだ。
特にここで、結構適当だなと思ってしまったのが、どこに行くのか、どれくらいの時間がかかるのか誰もわからないし、教えてくれないところだ。
収容所じゃないんだからさ、それくらい事前に教えてくれてもいいんじゃないかなぁ。結構かかるんでトイレとか今のうちに行ってくださいね〜ってことぐらい言ってくれてもいいと思うよ。
まあでもそんな気持ちも束の間、バスに乗って出発した後、諸々の説明の時にこれから品川に向かいます〜というアナウンスがされてホッとした😅全く遠くない…けど遠かった場合はどうすんだよ。て思いましたけどね。
で、20分程度で指定のホテルにつきました。やっと、やっと着きました。
羽田に着いたのが17時、ホテルに着いた時にはすでに21時過ぎ。
それからご飯がもらえたのが22時前。
何はともあれこれでゆっくり寝れます。というか究極に眠い。まずは、お疲れさまでした。
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