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HSPであるコトこそ、カウンセラーの大きな資質。

今日は!士載です!

今日は、HSPであるコトが
カウンセラーであるコトの大きな資質で
あるコトを語って行こうと想います。

断っておきますが、
HSPと非HSPに優劣はありません。

人間社会は、約8割の非HSPと
約2割のHSPが存在して成り立っています。

HSPの繊細さも世の中に必要だし、
非HSPの強靭な精神力による行動力も
世の中に必要。

HSPが豪放に振舞うコトも可能ですが、
また別の機会にブログに書きます。

HSPの気質は、凄く、カウンセラーに
向いています。

・共感力が高い。
・細かい変化に敏感に気付く。
・直感が鋭い。
・深く考えるコトができる。etc.の
カウンセラーとしての稀有な資質があります。

HSPは、繊細さ故に、
臨床心理の大学院を修了するまで行ける
ヒトは、多分、少ない。

でも、精神保健福祉士・社会福祉士の
相談援助の国家資格や、
産業カウンセラーや心理カウンセラー等の
資格を取得できたHSPは、
もうカウンセラーをやる及第点はあります。

臨床心理士や公認心理師の資格は、
なくても多分、高い資質を有する。

何故なら、前記のHSPのカウンセラーに
向いている資質は、多分、訓練では
体得できないから。

臨床心理の大学院修士課程を修了した
猛者が、ガリ勉で体得できる資質ではないと
想います。

居るとしたら、HSPで、そして
臨床心理の大学院を修了できた稀有な
ヒトだと想います。

心理職は業務独占の仕事ではありません。

相談援助の資格や
民間カウンセラー資格だけで十分。

HSPの気質や性質をしっかり活かし、
カウンセリングの研鑽を積めば、
それで大丈夫です。

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