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「クラファンの出資金はどこへ行った」ミュージック・テイト債権者集会最終回についての速報まとめ

言いたいことはいっぱいあるが、とりあえず宮岡博英先生のツイートをまとめさせていただく。


どんなクラファンだったか

要は、落語会が開催できるCDショップが存続の危機ということで始まったクラファン。多くの寄席芸人が応援したことで、1200万円以上が集まった。

結果

1年も経たずに倒産。

債権者集会

債権者集会は4回開催された。とりあえず最終回となった2024年8月22日の様子について、宮岡博英先生のツイートを貼り付けさせていただく。

最大のポイント

言いたいことは色々あるが上記ツイートより引用する。

希光の質問趣旨は破産が見えていた状態でクラファンを始めたんではないか? である。菅野建二店長もその状況を知っていたんではないか?と鋭く突く。

今回の債権者集会ではクラファンで集めた金を当初の目的には3割使い、残りはそれ以外に使ったことを認めて文書にしている。レディフォー(クラファンの運営会社)への申請書開示を求めると頑なに拒む。ほぼweb上のプロジェクトページと一緒だと申立代理人弁護士。

財団債権一覧表及び支払額を見ると給料・退職金の支払い項目がある。もちろんあの菅野建二店長にも支払われている。

最後に

テイトで活動を展開し、このクラファンでは100万円を出資していた落語家ユニット「芸協カデンツァ」メンバーであり、債権者集会に出席していた落語家、笑福亭希光さんのツイートを最後に貼り付けておく。

言いたいことは、またそのうち書くかも。
僕は出資者で、応援もしていた。被害者で加害者だ。


追記


第一回から第四回までの、債権者集会についての宮岡博英先生のツイートはこちらからリンクされている。


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