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イラストレーター(初年度)が青色申告説明会に行ってきた


こんにちわ!
イラストレーターの鹿角時計です(⭐️ ´ Å ` ⭐️)!

昨日の記事はこちら↓

● 昨日の記事について


● 見出し画像反省

もう少し手を加えて工夫してもいいかもしれないと思ってます。
いつもの感じと少し違うので、ちょっと手応えもありつつ!
最近は絵を描くのもスピードアップしている気がします。

デジタルイラストを本格的に描き始めたのが今年の6月頃からだったのでそろそろ半年くらいですね。
まだ作品数も少ないのでその点でポートフォリオや作例提示において、全然説得力がないのでたくさん作っていきたいです。
著作権譲渡や公開日指定でまだ公開できない物が多々あるのも痛いところですね。
少しずつやっていきたいです!

● 記事反省

今見直してみましたが、早めにスクロールすると目を引くような画像がもう少し欲しいと感じました。
目を引くためには、すごい絵よりも簡単な空風で十分です。
たとえば四コマ風になっているとか、セリフが出ているとか、そういうギミックめいた(トラップ!?)画像があるといいかなぁと思いました。

個人的な傾向かもしれませんが、四コマとか漫画の吹き出しみたいなものは、ツイッター(新:X)でTL(タイムライン)を高速でスクロールしているとどうしても気になって止めてみてしまう傾向があります。
ただ、なんでもかんでも漫画的なコマ割りとかが良いかと言うとそうでもなく、一定の条件のものに反応するようです。
なので一コマ(一枚絵)的なものでも工夫次第でかなり人の目を惹きつける効果があるのではないかと推察しています。

まだ他の条件は見いだせていませんが、ヒントはマンガ表現の中にあると思っています。

昨日の記事はテキストがメインのようなものだったのですが、それもまた可能性(より良くなるための)ひとつかなぁと思った次第です。


■ 青色申告説明会にいってきました! ■

●青色申告説明会とは
日本の税務署や各地の税理士会などが主催する、青色申告に関する説明会です。主に個人事業主やフリーランスの人たちを対象に、青色申告のメリットや手続きの流れ、記帳方法、必要な書類などについて解説してくれます。

●青色申告とは
日本における所得税の確定申告の方法の一つで、事前に税務署に申請して承認を受けることで、さまざまな税務上の特典が受けられる制度です。

イラストレーターとして開業し個人事業主になる場合、所得に応じた税金を支払う義務があります。このため、毎年「確定申告」を通じて所得を報告し、納税額を計算する必要があります。

つまり
イラストレーターになったら、はたらいて、毎年「確定申告」をして、税金を払うということです。

そして大切なのは
青色申告によって節税しよう!!
ということです。

サラリーマンの人は会社がやってくれるので、副業のある方など以外は馴染みがないかもしれません。ただ、確定申告をしなければならない人もいますし、必ずしたほうがいい人もいます。

1. 確定申告をしなければならない人(義務):
•副業の収入がある人: 年間20万円以上の所得(副業の収入から経費を差し引いた額)がある場合、確定申告が必要です。
• 給与収入が2,000万円を超える人: 高額所得者は確定申告の対象です。
• 複数の会社から給与を受け取っている人: メイン以外の収入が20万円を超える場合。
• 医療費控除を受けたい人: 医療費が一定額を超えた場合。
• 住宅ローン控除を受け始める初年度: 2年目以降は年末調整で済みますが、初年度は確定申告が必要です。
2. 必ずしたほうがいい人(任意でメリットがある場合):
• ふるさと納税をした人: ワンストップ特例制度を使わない場合は確定申告が必要。
• 医療費が多かった人: 医療費控除で税金が還付される。
• 寄付金控除を受けたい人: 特定の寄付を行った場合。
• 副業が赤字の人: 主な収入(給与所得など)と損益通算ができ、所得税を軽減できる可能性があります。

30歳から働いたとして人生100年時代
80歳まで現役でいる可能性もある時代です。

青色申告を行う場合、白色申告と比較して利用できる控除や特典が多いため、最大で年間数十万円以上の節税になる可能性があります。
単純な例として、あと50回税金を支払うとした場合、一回で10万税金が安くなるとしたら、一生の間で500万円も違うのです。
馬鹿にできないどころか無視すらできない!!!

やっておけばよかったとか、そういうレベルではなくて。
個人事業主をするのであれば必須だと思います。
廃業の可能性がつねにあるソロプレイです。使えるものは何でも使って生き残っていくしかありません。

はい。
青色申告の大切さがほんの少し伝わりましたね!
まぁ、まだ一回もやったことないけど!!!

■ 今日の説明会

税務署から封筒でお知らせが来たので、当日会場に行きました。
市によって違うかと思いますが、私の住んでいる地域では6箇所くらいで、時間や日にちをずらし開催しているようでした。
自分が住んでいるところに近いところや、予定が空いている日に行けるようにする配慮なのかもしれません。

参加は無料です。
当日、封筒に入っていた書類に名前と、住所と、業種を書くだけです。
私は近くの会館でやっているのに行きました。

当日の参加者は10〜15名前後でした。
机の上においてあった書類をガイドに説明してもらうというかたちです。

■ 説明会の感想

ぶっちゃけ行く必要はなかったです。
ただし、簿記の2級程度の知識、青色申告や確定申告などについての書籍を数冊読んでいれば、の話かと思います。
私は簿記2級を取得し1級も8割位勉強したので、専門用語などで理解の及ばないものはありませんでしたし、経営や節税関係の本も読み漁っていたので知らない知識が説明会ではありませんでした。

今日の説明会は今年度開業した人向けですので、もし簿記をやったことないという方はやや難しい説明会だったかもしれません。
減価償却とか定率法と定額法のちがいなどぽんぽんぽんぽんと進んでいったら、わからなくなりそうです。

それに資料が沢山ある割に、説明会で説明されるのはその一部でしたし、貸借対照表の説明だってほぼないまま進んでいくのですから、簿記知識がないひとは置いてけぼりな感じもします。

なので今日の説明会は

簿記の知識を持っているひとが、一度青色申告を調べたうえでわからないところをまとめて、今日説明会にくる税理士に個人的に質問をしに行くための場所

という感じがただしい把握かなぁと思います。

もしくは、個人事業主を始めてみたけど、ぜんぜん簿記とか知らんし、でも青色申告はしたいしっていう人が、

「あ、これやべぇ、やべぇやつだからちょっとちゃんとやらないと!!!」

って焦りを感じてやる気スイッチを高橋名人よろしく16連射で押しまくるための説明会という認識に改める必要があるかもしれません。

自分としてもわからない点をまとめておいて、説明会終了後に聞くということを考えておけばよかったと思いました。


簿記がわかって、ある程度節税系の本を読んだ人は、もっと具体的な内容に触れたいところです。
例えば住宅(事務所用兼家事用の賃貸)按分比率とかは、60%程度が無難と聞いたことがありますが、結構納税者の裁量に任されている部分もあって、結構グレーゾーンみたいな感じで凄くやりにくく、私としては最大のぎりぎりでどのくらいなら許されるかを聞きたいからです。

ここらへんはチャットGPTなどに聞いても無難な正解しか言わないので
実務レベルの話を聞きたいところ。
「ホントのところはね」っていうような話が聞きたい!

経費とかもそうですけど、要は正当性のある理由によって説明が可能であり、妥当であると受け入れさせることができれば、かなり柔軟なもの。
ということはアウトであるときも結構柔軟になっているということなので
ビビリの鹿ちゃんにはなかなかハードルが高いのです。

100%経費にしてやれ!ひゃっはーーー

青色申告をしたら、初年度のイラストレーターに必要なものすべて!
という記事でも描こうかと思っています。



(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)ノシ ではまた🌟


■ リンク ■ 


■ おまけ ■

甲竜伝説ヴィルガストのファンナとクリスのファンアートです。
Skebのご依頼で制作しました。
おまかせ金額でいくらかは秘密です。

Skebのご依頼お待ちしています!(URLが埋め込めない)
https://skeb.jp/@Shikatuno_tokei

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鹿角時計
イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!