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最初の稽古でやったこと_240331

2024.03.31.Sat.

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仕事先は京都市内、毎日八坂神社の前を通って通勤しているのですが、日本人も外国人も、レンタカーも他県ナンバーもなんかごっちゃごっちゃで、春休み&お花見シーズンの観光地パンチをがっつり喰らっております。
京都市内に住んでいる人たちを心から尊敬します。
(いきなりなんの話)∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞∞

読み込む前にツケを

昨日の読み合わせを経て、今日は“ツケ”とよばれる作業。

立ち稽古をしながら、動きをつけていく。

とはいえ、まだ舞台セットもまだ決まりきっていないし、出演者自身も昨日台本を手にしたところで役を掴みきれていないだろうから、あくまで仮。おおまかな動きだけ決めていく。

読み合わせを丁寧にしていく手法もあるのだけれど、ぼくはあえて無理やりでも立ち稽古をはじめてしまう。

その理由は、去年フジではじめて演出をした時に掘り下げたのでこちら

演出法みたいなのを調べているといろんなやり方があるなぁと思うけど、まあ自分が育ってきたココのやり方をまずはきちんと操れるようになりたいと思う。

全体像を見せるということ。

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