見出し画像

半分床のない日常

どうも、家の半分床がない四方です。
床の解体している時に、初めて生きてる状態のシロアリくんに遭遇しました。
恐らく集合体恐怖症の人は失神するレベルで気持ち悪かったですが、シロアリはアリという名前がついてるくせに、ゴギブリが祖先だからこんなにも気持ち悪いのかと感じながら、まずは業務用掃除機で9割くらい吸い込んで、その他は殺虫スプレーで全滅させた次第です。ただ、女王アリが死なない限り、1日400匹?産まれるらしい。頼む。全滅しててくれ…

そんな日常を送りつつ、優先順位の高かった水回りの工事はほぼほぼ終わり、遂に床工事に入っていける段階まで来ました。
そこでまたしても奴が現れました。
そうです。大事なのはシロアリではありません。
この掘り炬燵くんです。
空き家の畳を剥がすと、ほぼ100%くらいの確率で、この掘り炬燵くんが現れるわけですが、いつもここで頭を抱えます。
掘り炬燵…復活させたい…
私は前回の空き家セルフリノベで、あと一歩のところまで実は掘り炬燵を作った経験があります。
それも6人卓用の掘り炬燵です。
その時もめんどくさかった。なぜなら、ブロックを積み直さないといけない。床平さないといけない。断熱伏せ込まなければならない。
とにかくめんどくさかった。そして前回結局下地まで作ったのに断念したという過去があります。

しかし今回、なんということでしょう。ブロック積んである、床ならしてある。断熱伏せこんでも、結構床下ある…?
あれ、これ結構状態良くないか?
床の下地がちょっと面倒なだけで、やれちゃうかも。
というわけで例の如く頭を抱えるわけですが、やるかどうかはわかりません。
床の下地作る時に気分が乗ってたら作るかもしれません。
いつか私の家を訪問する日の楽しみに取っておいてください。

呉と坂町の協力隊と

話は変わり、先日、坂町の協力隊に着任された方からインスタ経由で連絡があり、坂町の空き家担当になったから、私の活動を参考にしたいので話が聞きたい、ということで坂町まで出張してまいりました。
以前から交流のある呉の協力隊もどうせなら呼ぼうと思って、坂町の現状や、協力隊の先輩としてのアドバイスも少し交えながら、交流を深めて解散しました。
ベーグル屋さんのベーグルをご馳走してもらったのですが、どうやらうまくいっているらしい。埼玉にいた時もベーグル屋さんはうまくいっていたし、竹原の田万里屋さんも確か米粉のベーグル?それもうまくいっていると聞く。ベーグル屋さん、なんか機械が高いから赤字になると聞いていたけど、誤情報なのか!?
いずれにしても町おこしをされている拠点がうまくいっているのは良いことだなと感じました。

そしてこの日の夜、広島県の観光プロダクトを取り扱っているHYPPのHYPPカフェというイベントが市内であり、そちらにも顔を出してきました。写真がないのですがカオスでした。熱気があるとはこのことだなと、
これから観光プロダクトを作ってみたいと思っていたので、県としてどんな方向を向いているのかなと思い、顔を出しましたが、挑戦しやすそうでした。「100万人の熱狂を一つではなく、1万人の熱狂を100個」私が作るコンテンツは何人を熱狂させられるだろうか。
少しワクワクした。

私が作る観光コンテンツの詳細はまた後日。

ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?