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【〆切済】記者(正社員)を募集しています

※ 本採用は締め切りました。お陰様で多数のご応募をいただきました。ありがとうございます。 


こんにちは。日本歯科新聞社です。
 現在、当社では「日本歯科新聞」の記者(正社員)を募集しています。
 募集にあたって、日本歯科新聞の媒体の特性、仕事内容、社風などについてご紹介します。

■ 日本歯科新聞社とは

週刊「日本歯科新聞」
月刊「アポロニア21」
日刊「歯科通信」
書籍・記念誌

などの発行を行っている出版社です。

 その他、「医院デザインフェア」やセミナーなどのイベント運営、業界団体の広報誌や記念誌の受託、業界団体の事務局業務なども行っています。

■ 週刊「日本歯科新聞」とは

 
1965年創刊
毎週火曜日・月4回発行/ブランケット版

 私たちは、業界専門紙として50年以上、途切れることなく、歯科医療界に向けて情報を発信し続けてきました。
 歯科医療政策から、学術的な研究成果、歯科医療器材などの最新トピックス、歯科技工現場の取り組みなど、あらゆる歯科界のできごとを取材し、記事にして読者にお届けしています。

■ 仕事の内容


・週刊「日本歯科新聞」と日刊「歯科通信」の記事執筆

取材、写真撮影、記事執筆、校正、編集、レイアウト、見出しつけなど新聞づくりのすべてに関わっていただきます。
 ※レイアウトなどの経験はなくても大丈夫です。

・電子版の発行、SNSなどの情報発信業務
 ※こちらも、経験がなくても大丈夫です。

■ 募集の理由

 30年以上勤めたベテラン記者の卒業を見据えて、その経験を引き継ぐ記者の育成が課題となっています。
 新しく加わっていただくメンバーには、先輩記者から経験やノウハウとともに、取材先の人脈なども引き継いでほしいと考えています。
 また、今まで以上に「できごと」の裏側を掘り下げる記事や、対談、インタビュー記事を増やし更なる紙面の充実を図っていくとともに、デジタル時代における情報発信にも力を入れていきます。

 

■ 主な取材先

・厚生労働省(現在は審議会などオンラインが中心)
・日本歯科医師会を始めとした歯科医療団体(都道府県歯科医師会・歯科衛生士会・歯科技工士会・保険医団体連合会など)
・歯科大学、歯学部(東京歯科大学、東京医科歯科大学、日本歯科大学、日本大学歯学部は、弊社からとても近いです)
・歯科医療関連企業
・全国各地の歯科医院など

 業界専門紙ですが、歯科業界や読者、広告主の利益を優先するのではなく、最終的に患者さんのために歯科医療界が発展するための情報提供を心掛けています。
(詳しくは代表・水野のインタビュー「日本歯科新聞社の今までとこれから」へ)

■ 不況に強い歯科業界


 歯科医療業界は不況などの影響を受けにくい、安定した業界と言えます。コロナ禍においても、歯科医院、関連業界とも他業界に比べると堅調に維持したところが多く、大きく業績を伸ばした医院・企業も少なくありませんでした。
 当社も予定していたイベントの中止、委託出版の延期などの痛手はありましたが、順調に成長を続けています。

■ こんな方をお待ちしています


〔必須条件〕
 記者・ライター経験(広報なども含む)
 取材して、文字としてまとめる経験・スキルがある方を募集します。今まで取材・執筆していたジャンルは問いません。歯科や医療の知識・取材経験はなくても大丈夫です。
 記者職でなくても、企業の広報でリリースなどを担当していた方など、「文章を書くことを仕事にしていた」「文章を書く仕事が好き」な人、ぜひお待ちしています。

〔あったら嬉しい〕
・運転免許証
 大規模地震や水害の被災地など公共交通機関が使えない土地で取材することもあり、運転できるメンバーが増えるとありがたいです。

・デジタルメディア・デジタルマーケティングへの関心

■ どんな人が向いている?

・歯科の専門知識はなくてもOK

 今いるメンバー、誰もが入社前には歯科とは無縁でした。入社してから、学んでください。社内外から教えてもらえます。
 しいて言えば、患者として歯科治療の経験が豊富な人は、それがメリットになることがあるかもしれません。もちろん、治療経験がなくても大丈夫です。
 

・人と会うのが好き。役立つことは周囲にも教えたい

 資料を読んで記事を書くお仕事もあります。こちらも大切な仕事ですが、人と会って、話を引き出して、記事や企画したい、発信したいという気持ちがある方が向いています。
 当社は細かな規則・会議は少なく、やりたい仕事はどんどん取り組めます。自分自身でアンテナを張り巡らし、「これを取材したい!」「記事にしたい!」「誰かに知らせたい」という気持ちを、ぜひ紙面で展開してください。

・「臨機応変」が得意

 報道記事などでは、土壇場で差し替えになることも少なくありません。いざという時に発想の転換ができる人が向いています。
 実際、「こちらの記事を新しく入れよう」「文量があわないから、隣のページの記事と入れ替えて、こちらの写真のサイズを変更して対応しよう」など皆で協力し合って、印刷所入稿に間に合わせることも、何度もあります。

・健康に興味がある

 歯科医療は狭いようでいて、様々な分野とつながっている奥が深い領域です。歯や口に関するコト・モノはもちろん、編集部には食や全身の健康に関する情報が編集部に集まってきます。取材先にも、社内にも健康オタク(?)がちらほら。

・誠実でバランス感覚がある

 当社は業界専門紙なので、取材対象者と読者が重なっており、取材先で「あの記事、読んだよ」と声をかけていただくことも度々あります(お叱り・苦情もあります)。意見の異なる様々な話をバランスよく聞くことも大切です。
 狭い業界で、情報をいただくためには、関係者からの信頼が大切です。炎上狙いの記事などはもちろんありません。

紙面づくりの様子。編集部全員で意見を出し合います(右に映っている扇風機は、換気の促進、冷暖房のエコ対策のためです)

■ 仕事のおもしろいところ

・魅力的な人に出会える

 やはり、様々な場面で活躍されている方と出会い、記事として誰に伝えられること、それが第一の楽しみです。
 日本の歯科医療のリーダー、学術研究のフロントランナー、健康政策に携わる中枢、患者さんから支持を集めるスター院長などに取材できます。
 歯科医療で人に貢献したい、歯科医療で何を提供できるのか、という思いを抱えた人と出会えることが魅力です。

・自分の「切り口」を発信

 歯科新聞で取り上げる記事の内容は制度の問題から、新しい技術・研究、器材の新製品、開業医の経営の悩みまで、幅広いテーマが存在します。

 「親子継承」「食育・発達」「就職・採用」「再生医療」「専門医制度」「感染症対策」「世界の医療制度」「医院の空間づくり」など、各記者それぞれ、目の前の記事とは別に、自分でずっと興味を持って(中には20年以上)追いかけているテーマがあります。
 そうした興味のあるテーマや課題は、ぜひとことん掘り下げてください。ルポ・特集としてまとめるなど、独自の情報発信はとてもやりがいがあります。 紙面をより良くするアイディア・意見、大歓迎です!

■ 大変かもしれないこと

・それなりの記事本数、スピードを期待しています

 週刊「日本歯科新聞」編集部の記者として募集しますが、同編集部は日刊「歯科通信」の発行も同時に行っています。
 重要な審議会などの場合、午前中に取材、夕方には配信ということもあります。

・取材が重なるシーズンは忙しい

 企業主催のイベントは働き方改革の流れで、土日開催は減っているものの、特に秋は学会を始めとした、土日に開かれるイベントが多数あります。
 土日や祝日に勤務した場合は代休が取得できます。

■ 勤務環境

在宅勤務と出社どちらも選べます

 編集長始め、新聞編集部は全員、週に1~3日、在宅勤務を導入しています。入社当初は覚えていただくことが多いので、出社していただく割合が高いと思います。
 

〔新聞編集部で使っている主なツール〕

・Chatwork
・Dropbox
・Zoom
・Googleカレンダー
・Adobe Creative Cloud
(制作担当者のみ)

飲み会はほとんどなし

 ちなみに、飲み会的なものはコロナ以前からほとんどありません(甘党多め)。
 コロナ以前は、暑気払いと忘年会が会社の全体行事(全額会社負担)としてありました。
 以前は社長プレゼンツのシークレットイベントでしたが、ネタがきれてしまったらしく、近年では食事会ごとに各部署持ち回りで立案する仕組みですが、コロナの影響で中止が続いています。今までの例を挙げると、「第九演奏会+食事」「忍者レストランで食事」「ホテルのバイキング」などなど、エンターテイメント&食事、というパターンが多かったです。
 もちろん、お酒が好きな人は飲んでください。社長が喜びます。
 時々、お休みの日に一部の社員同士で山に出かけたり、終業後に映画を見たり、観劇をしたり、仲良く交流しています。

 

■ 最後に

 以前は、「歯は命に関係ない」と思われていましたが、今は糖尿病や心疾患など全身の様々な病気の予防に、口の健康が関係することが分かってきました。今では「口は、全身の健康の入り口」ということを、歯科医師だけでなく、多くの医療の専門家が認めています。

 そして「医療費の膨張」「高齢者の健康寿命」といった日本の大きな課題を解決するカギとしても、歯科医療が注目されています。
 
 歯科医療の専門紙というと限られたフィールドのように思えますが、新聞社として取材し、読者に伝えなければいけない情報がまだまだたくさんあると思っています。

 歯科医療を通じて、多くの人の健康を支えたいと働く医療者や企業関係者に向けて情報を配信することは、ささやかだけれども、私たちが暮らす社会全体に貢献できる仕事だと思います。

 ぜひ、一緒に楽しんで働いてくださる方のご応募をお待ちしています。

■応募方法

応募要項の詳細はエン転職からご覧ください
エン転職

お問い合わせは
日本歯科新聞社
TEL:03-3234-2475(「求人募集の件で」とお伝えください)
Email:jdnアットdentalnews.co.jp (アットを記号に変えて入力してください)

〔日本歯科新聞社の関連サイト・SNS〕

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