ごあいさつがわりに

急に思い立って、noteのアカウントをつくってしまった。

さて、どんなことを書いていこうかなぁ。

私はふだん、フードライターとして、食雑誌やレシピブックの仕事をしている。
自分で料理をすることも、お酒を呑むことも大好きだ。夫は銀座でレストランのオーナーシェフをしていて、ありがたいことに家でもおいしい肉を焼いてくれるから、すっかり肥育されて、五十路の現在も、むくむくと成長する一方である。
仕事も生活も、食とは切っても切り離せない。

小さな編集プロダクションで、旅行ガイドの編集に携わった日から、かれこれ30年近く。フリーランスのライターになって25年が経つけれども、ここまで、仕事を受注し原稿を書くことの繰り返しで、個人的な日記のようなものは、何も残してこなかった。
SNSはいくつかやっているけれど、もう少し、パーソナルな部分をゆっくりとまとめてみる作業を、してみたくなったのだ。
それもこれも、この1〜2年、自分自身の仕事について、これからどうしていくべきか、答えが出ぬままつらつらと考え続けていることが、きっかけになっているように思う。

ここで、日々雑然と思うことを書いていくうちに、気持ちが整理できたり、見えてくるものがあるのだろうか？
わからないけれど、とりあえず始めてみます。

写真は、実家近くの大好きな風景。