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強みの体験講座に出てみたら・・・。(参加者編)

こんにちは。しかないかよこです。
先日、強みの体験講座を開催しました。

体験講座にご参加くださった東京都在住のあやのさんから、感想を頂きました。ご本人にご了解を得たので、ご紹介したいと思います。

この講座はどのくらい役に立ちましたか? 
→とても役に立った

いちばん役に立ったことはなんですか?
→講座では、特にリフレーミングワークのシェアの時に、他の方はそのように捉えるのかと目から鱗でした。ついついネガティブなことに目がいってしまう日常でこの技が使いこなせるようになったらいいなと思いました。鍛錬が必要そうですが・・。また、かよこさんの引き出しから繰り出させる様々な例や話も楽しかったす。

ちょっと呟き
「リフレーミングワーク」とは、「サングラスの隙間から見えるものは?」の記事でみなさんがお地蔵さんになると描写したワークです。

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受講後何か変化があった方は教えてください
→「強み」について触れる機会は増えたものの、強みについてわかった自分とよくわからない自分が混在していました。強みを生かした子供への接し方を保護者と共有するのが私の目下のゴールですが、なんだか漠然としていました。合わせてちづさんのしあわせチャンネルを見て、強みが循環されている雰囲気に触れることができ、とにかく、自分の身の回りの例で実感することがまずやるべきことだと思いました。ここ数日はストレングススイッチに挑戦中です。

ちょっと呟き 
「ちづさんのしあわせチャンネル」とは、ニューヨークライフバランス研究所のフェイスブックグループで配信されました。ポジティブ心理学を実践されている方のお話を伺う時間です。

実践した事
→今朝、出勤の夫、休日の私
息子と盛り上がっていたアスレチックワールドについて夫に言おうと思い、キッチンからリビングの夫へ声をかけました。
なんだか、よく返答が聞こえず、むすっとして見えたので「えっ?何?怒っているの?」と私が声をかけました。実は、前々から夫に私の言い方で「えっ?」いうのをやめてほしいとリクエストされていたのですが、また使ってしまいました。
案の定、「そうじゃないけど、えっ はやめてくれる?」とそうそうに話題はおわり、出勤してしまいました。
さて、ストレングススイッチです。

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1人、出勤で忙しいのに、洗濯を回す、ゴミ出しの準備、米をたくことをしてくていました。短時間で段取りよくテキパキするのが夫の強みですね。あ、これは伝えなければ意味がありませんね。というわけで、使い方が間違っているかもしれませんが、毎日強みについて記録する月間にしてみます。

ちょっと呟き
「ストレングススイッチ」とは、一言で呟くには難しい・・・。簡単にいうなら、支援的な子育てより一歩先の子育てスキルです。

講座をより良くするために講師にできることがあればお聞かせください。
→いつも丁寧な対応や励ましをありがとうございます!今後も講座を楽しみにしています。

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あやのさん、お忙しい中、感想をお送りいただきありがとうございました。
あやのさんは行動力があって、即、実践される方です。
講座中も、最後に感想をシェアする時にささっとパートナーのリフレーミングに挑戦されていました。学びへの好奇心と実践力にいつも感心しています。俯瞰してものを見ることにもたけていて、観察力もするどく、お子さんの表面的な言動だけではなく、その奥をじっくり見られています。今回も夫さんの強みが発揮された行動をしっかり見られています。そして、夫さんが早々に話しを切り上げてご出勤されても、怒るどころか強みを探すのは、寛容性が高いなぁと寛容性最下位の私は感心するばかりでした。

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このように、参加された方がそれぞれの生活で実践されたことを聞くのは、本当に嬉しいですし、刺激になります。講座では、実践に繋がるように、心理学の理論をご紹介してスキルを納得してから、じっくりとワークに取り組みます。

あやのさんの感想にあった、リフレーミングやストレングススイッチもしっかりカバーした講座を11月6日(金)10時から行います。
すでに強みを学んだ方も、今回が初めての方も、新たな発見がある講座です。必要な方やご興味のある方に届き、ご一緒できれば嬉しいです。

ニューヨークライフバランス研究所代表の松村が作ったコンテンツに私のユーモアを添えてお届けします!!

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