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こどものゲーム対策

こんにちは。しかないかよこです。
私には、こどもが三人います。1999年生まれの長男、2005年生まれの長女、2008年生まれの次男です。三人そろってゲーム好き。コロナ禍で帰省もせず過ごしたお正月は寝正月ならぬ、ゲーム正月。

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長男は小学校の時にDSから始まるゲーム人生を歩み始めました。
長男がゲームを始めた時は「一日30分まで」とゲーム時間に制限を付けました。すると、他のお友達のお宅でゲームをするようになりました。
夫の海外赴任で渡米する時、14歳だった彼は、祖父母にかってもらったゲーム機PS4を手荷物で抱えて飛行機に搭乗しました。4年後の帰国時、このゲーム機は船便でした。現在21歳、小学生の時のようにゲームを渇望するような状態ではなくなりました。

長女は小学校の時に、アメリカで弟のお友達とマイクラ(マインクラフト)からゲーム人生スタート。現在高1、どうもり(どうぶつの森)に夢中です。いつもは昼近くまで寝るのに、ある時、朝早く起きてくるから何事かと思ったら「8時までしかでない虫を捕まえたい」のだそう。

次男は幼稚園の時に、アメリカでマイクラ(マインクラフト)からゲーム人生スタート。コロナ禍の緊急事態宣言で学校が突然休校になった数か月は、お友達と15時からのゲームタイムが彼のスケジュールの中心でした。それまでに課題を何が何でも終えてゲームに備えるのです。コロナ禍で友人には会えずでしたが、ゲームのおかげで、孤独感はなかったようです。さらに、私にとってゲームは次男の健康バロメーターです。彼は、重篤期から回復してくるとゲームを始めます。

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私は、長男の時は「一日30分だけ」とゲームを制限しましたが、親の目の届かないところでするし、効果がなかったので、長女と次男には制限を設けていません。そうすると、恐ろしいことになっています。ゲームだけではなく、長男の時にはなかった、Youtubeという強敵も現れています。

お正月に私がとった対策は2つ。
1)一日一度、外を歩く。
2)一日一度、ボードゲームをする。

残念ながら、今のところ、特筆すべき効果はないのです・・・。

そんな時、タイムリーなブログを見つけたのでご紹介したいと思います。

こちらのブログを書かれていらっしゃるのんのん先生は現役の高校の先生です。ご自身の不登校のお子さんのことやパートナーとの関係性の改善を赤裸々にブログに綴っていらっしゃいます。関連する本や関係機関の紹介もあり、とても参考になります。

関西出身の私は、のんのん先生の関西弁あふれる文章にも魅了されています。毎回、ブログにつっこみつつ、楽しく拝読しています。

実は、今回のブログで紹介されていたボードゲームを、私は長男が小学生の時に購入してもっています。思えば、長男が低学年まではたくさんのボードゲームをやりました。でもだんだん、新進気鋭のゲームたちに追いやられてしまいました。私自身も子どもと向き合う時間をなおざりにしていたことは否めません。そんなことを思い出したブログでした。

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のんのん先生はメルマガもされています。こちらではさらに突っ込んだ内容を語られています。

https://www.reservestock.jp/subscribe/147519

年始のメルマガ「新年の目標設定よりも大事なことを忘れていませんか?」に触発されて、私は早速、大事なことにトライしてみました。のんのん先生のご提案通りではなかったのですが、自分なりにアレンジして実行したのです。何をやったかを書くと、メルマガの内容に触れるので控えますが、実行した感想は「お正月に東京で見た澄んだ青空のようにすっきり清々しく、満たされた気持ちでいっぱいです。」

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さて、終わりのない我が家のゲーム対策ですが、のんのん先生がブログでおっしゃるように「ゲームよりもっと面白い何かに出会えば自然と止めます。」なんだと思います。

渡米時に大事そうにゲーム機を抱えて持っていった長男は、アメリカ生活でゲームに溺れる事はなく、時折、気分転換に使うのみでした。

小6の次男は、まだ、その域に達しておらず、気がかりといえば気がかりです。子ども自身がゲームに変わる何かを見つけられるのが一番良いのだと思いますが、そんなのはいつのことやら…で待ってられませんし。子どもを誘って、埃をかぶったボードゲームから始めてみようかなぁと思います。思春期に入りつつある次男、適度な距離感を探っていきたいです。

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