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ペットを撮影する時に気を付けること

ファミリードッグフォト専門家のシカマキ写真館です。
いぬを中心としたファミリーフォトを撮影しているカメラマンです。


誰も見ていない家のテレビがいきなりON!!
やばいっ!!とうとう私は「霊」を見るタイミングが来たのか!と構えていたら、テレビ番組が始まりました。



「もふもふモフモフ」

スクリーンショット 2020-09-21 11.03.30


旦那よ、、視聴予約をしたまま外出しないでくれ。

そんな我が家は「もふもふ」さん中心で回っております。
(うちのモフモフ、さくらさん。カレンダーは自作↓)

9月 のコピー



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おかげさまで、シカマキ写真館は
もふもふ撮影、もとい、ペット撮影で大変忙しくしております。
8月、9月のペット撮影の稼働を赤丸で囲みました。


1日につき平均5〜6組撮影しているので、カメラマン稼働ではなく、ご案内稼働の日も含めて単純計算でも50組近く。
1組につき、最大4頭まで撮影するので、結果、60頭近く撮影しているかと??濃ゆい毎日です!

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その中で見えてきたもの。
それは

撮影する前のウオーミングアップを侮るべからず!


全てはこれに尽きます!!


特にいぬに言えることなのですが、撮影をする際に、まずは「現場に慣れてもらうこと」を真っ先に心がけましょう。
具体的に言うと、逃げないように撮影現場の周囲をゲージで囲み、いぬのリードを外して「気が済むまで匂いをかいで」もらいます。
そして「ここは安全なところだ」というチェックを済ませてあげることが大切なのです。


いぬとカメラマンのご挨拶はそのあとから(写真はイメージです)


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もちろん、他のいぬの匂いがあると、マーキングの癖がある子はトイレを仕掛けてきます(笑)その時は慌てず、トイレシートを用意しておき、それで片付けてあげます。


ペット撮影と、トイレの掃除は、セットです(笑)
人間は、腹を括って撮影に臨みましょう。



 これはありがちな話ですが、いきなり押さえつけて撮影を始めると、「危険だ!!」と暴れ出します。一気にパニックになってしまいますし、一度、パニックになったら良いことは有りません。逃げ出そうとしたり、攻撃的になったりします。

そして写真が嫌いになります。

写真嫌いだったり、攻撃的になるのは、決して、いぬだけのせいではないのです。人間が防げることなのですよ。


 そして、「いぬとの信頼回復」は時間をかければ可能ですが、猫との信頼回復は「二度とチャンスがない」のでお気をつけください。

※ねこのウオーミングアップは、また別の機会に。


準備が整ったら、ゆっくり撮影スタートです。


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↑撮ってもらいました。

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