宇宙空間って何で満たされてるの?

問:地球は大気があって窒素や酸素で満たされている。ならば宇宙は?

地球には大気がある。地上の空間はだいたい窒素、酸素、二酸化炭素で満たされているわけだ。でも空ってことはない。「真空」っていう状態もあるけど、何もないわけじゃない。大学の研究室では窒素で満たしてた。なら宇宙空間も完全な無ではなく何かで満たされてるはずでしょ?ってことで問を立ててみた。

宇宙を構成するの物質の最小単位

物質を原子、電子、中性子、陽子のように分解していくとさらに小さい素粒子と呼ばれるところまで分解できる。素粒子のひとつがクォークやニュートリノ。ニュートリノは小柴昌俊さんがノーベル物理学賞を受賞した話で知った。何年か前にノーベル物理学賞のテーマになったヒッグス粒子もそうらしい。小さすぎて分からんが、どうやらこういうものが集合して元素や気体はできているようだ。

ダークエネルギー・ダークマターで9割以上が満たされている

上に挙げたクォークやニュートリといった素粒子で物質を理解した気になってはいけない。宇宙において人間が知っている物資はたった5%未満にすぎないそうだ。未解明なもので9割以上が満たされているのが宇宙ということだ。そして3割が「ダークマター」という光と反応しない物質で残りは「ダークエネルギー」という物質であるかすらわからない未知のエネルギーで満たされている。ダークマターやダークエネルギーが何か分かれば宇宙が解明できるかもしれない。地球だけでなく宇宙人全員のテーマ。超壮大・・・

ちなみに見えない・観測できないことからダークって言われてるらしいけど、邪悪でなんか強そうなモノを想像してしまうのが中二病患者というもの。見えないっていうのも解釈を操作できていいよね・・・

知れば知るほど分からないことが増えるのが宇宙。明日は"なぜ月はいつも同じ面ばかり見えるのか"について調べてみる

まとめ

宇宙を満たしているのは5%未満が周期表の元素や最小まで分解した素粒子で残りは謎に包まれたダークエネルギーやダークマターであるということが分かった。量子コンピューターやスーパーコンピューターもレベルが上がってるみたいだけど解明されるのは何百年、何千年先なんだろうなぁ。それまで地球はあるのだろうか。ぜひとも解明してほしい。

おまけ

ダークマターから5分間だけ連想ゲームをする。ダークマターと言われてまず思い浮かぶのがFF9の召喚石。たしかオーディンを習得できる。オーディンって言えばFF8の斬鉄剣がすごいイメージとしては強い。サイファーに斬鉄剣返しで真っ二つにされたのはマジでビビった。サイファーにやられた後はギルガメッシュが出てくるんだよね。FF5では「げんじのこて」をくれるだけの雑魚キャラだったのに出世したね。ギルガメッシュは名前より『ビッグブリッヂの死闘』のほうがイメージが強いかもしれない。これいまだに目覚ましにしてる。超目が覚めるからオススメ。
このエレクトーンアレンジをニコニコで見たときは衝撃だった。

本日の参考ページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?