USCPA 一発合格のためのサブノート REG#1～租税概要～

※下記は理解を促す内容ではなく、直前期の振り返りや暗記用の内容です。

租税の根拠

Primary authorities（一次的根拠）
└ IRC（Internal Revenue Code）内国歳入法：立法に依拠
　↑個人・法人のルールが一本化されている
└ Court decisions 判決：司法に依拠
└ Tresury regulations 財務省規則：行政に依拠
Secondary authorities（二次的根拠）
└ Tax Research services など

Tax acounting(租税会計)

・cash receipt and disbursement method（現金主義）で納税できる事業体
…individual、S corporation、qualifying partnership（パートナーにC corporationがいると不可）
…Inventoryに関係するsales/purchaseは発生主義がMUST
…現金主義では、益金を実際に受け取った時か、constructively receivedの早い方で認識する

・Constructively received（認定受領）
…いつでも受け取れるなら、受け取ってなくても受け取ったとみなす
　ex)bond coupon of maturity(満期債権の利札)、代理人が現金を受領した

・Ｃ corporationでも現金主義が使えるケース
…farming business、qualified presonal service corporation、３年間の年間平均総収入が25,000,000＄以下かつ在庫を持たない

・前受収益（rent、loyalty、dividentなど）は常に現金主義

・short tax year（短期課税年度）
…会計期間が１年未満の年は、12か月分に換算→課税年度の月数分に按分し税額計算する

Form 1040（個人所得税申告書）

└ schedule A：Itemized Deduction（項目別控除）←AGIより下
└ schedule B：Interest and Ordinary dividends（利子配当所得）
└ schedule C：Profit or loss from Business（事業損益）
└ schedule D：Capital gain and loss（資本損益）
└ schedule E：Supplemental income and loss（その他損益）
└ schedule 1：schedule C と D と Eを記載←不労所得系
└ schedule 2　・・・（以下は試験には出ない）