余裕は人のためならず

「情けは人のためならず」というフレーズがありますが
皆さんは御存じですか？

文化庁 | 文化庁月報 | 連載　「言葉のQ&A」

世間では誤用されがちですが私は好きなフレーズです。
そして社会人として数年程（まだまだ半人前ながら）生き、
自身の中で創り出したフレーズがあります。

「余裕は人のためならず」

前述したフレーズを丸パクリ踏襲したものです。
考えた意味自体もほぼそのままで
”余裕のある対応をしたら自分にもそれが返ってくるよ”
という意味合いです。

例えば！
街中を歩いている時や満員電車で誰かに足を踏まれた！
でも、前に私も誰かの足を悪気なく踏んでお詫びの言葉を掛ける
タイミングも完全に見失った場面があったよなー。
今このタイミングで「足踏まれた！」って私がキレ散らかすのは違う。
自分のやったことを棚に上げて歪な正義を振りかざす
ちっぽけな人間がすることだ。
ここは寛容な心で私も飲み込もう。
前に誰かが私のポンコツをスルーしてくれたみたいに。

こういったことが日常でグルグル回っています。
余裕のない時って本当に他者へ過度な感情をぶつけがちなのですが
一呼吸おいて冷静な状態で相対すれば
物事ってすんなり上手くいくことが殆どなんですよ。

なので、これからも私は
「余裕は人のためならず」
というフレーズを推していきたいと思います！

……………………………………………………………………………………
ハートマーク・コメント等でご感想いただけると喜びます！
今回も最後までお読みいただきありがとうございます♪
……………………………………………………………………………………