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激動!2020春-2023夏

2020年の春!

日本でも疫病によるロックダウンが実行された時期、私はスタッフ・キャストあわせて23人のインタビューが予定されているファンブックの制作を開始しておりました……。
編集サイド(こちら側)はもちろん、権利元サイドや各事務所サイドなども初めての疫病禍での取材対応ということで、何もかもが分からず、ハチャメチャな仕事となったわけです。
(例:俳優さんとは直接お会いすることはできないが、リモート取材をどうしたら良いか分からないので、担当のマネージャーさんとレンタル会議室で会って、マネージャーさんのスマホで俳優さんに電話取材する……など)

で、無事に(発売日が伸びたので無事じゃないけど)ファンブックは発売され、なかなかの好評をいただき、増刷もしたようなのですが。
私はというと、燃え尽き症候群にプラスして、も~う完全に疫病鬱! 電話を取る気力もない日々だったんですが、本当に偶然、知人からの電話に出るタイミングがあって、そしたら話し方から喋りの間から、明確におかしい、と。
知人に促されて病院に行ったら、ドッサリと薬をもらいましたとさ。

何度か薬を替えてもらって、ようやく「おっ、これ、体に合うかな?」という薬が見つかり、じゃーそろそろ再就職先でも見つけなきゃな~と転職サイトへの登録を始めた、翌2021年の正月。

急に右胸に、いまだかつて感じたことのない激痛が!!!!
いやもう本当、痛みが生じると、じっとしていることすらできず、周囲を歩きながら「痛い痛い痛い!!!!」と叫びだすような激痛。それが週に2回くらいのペースで起こったんですよ。
しかも、そのうち1回は、中学の同窓会の集まりで、居酒屋の店員さんに記念写真を撮ってもらっている時という、タイミングの悪さ!

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