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じわじわ流行っているインスタントフィクションとは?

最近は本に関する新しい読み方、視点を調べたりしている。

アクティブリーディングという単語に目を惹かれたが、誰かと一緒に話をしたりするのも煩わしく感じるし、何より自分のペースで本を読みたいと思った。

そんな中で次に気になったのがインスタントフィクションと呼ばれる単語だ。芥川賞を受賞した又吉直樹さんが最近YouTubeチャンネル「渦」を開設したようなので見てみると、この単語が出てきた。

因みに僕は又吉さんのファンだけども新作の「人間」は未だに読んでいない。ファン失格だ!なんて言われたらぐうの音もでません。

~インスタントフィクションとは~
○自由な発想と気軽なノリで書かれた文章
○ 原稿用紙1枚400字の中で表現する。
○自分の思う「面白い」を入れるのがルールである。

なるほど、たしかにこれなら普段読書をしない人でも楽しめそうだ。
自粛期間で何してた?なんて会話で、
「本を読んでいた」と言うと、
「すごいね」とか「偉いね」なんて言われるくらいで、そこから話は進展しない。

ならば、
「こんなん書いてみたけど興味ある?」
とふってみて、その人の反応を見る方が断然面白いような気もする。

いくつか作品を書きためているので、話のネタに使ってみようかなと考え中です。

それにしても400字って短すぎる!!

このインスタントフィクションとショートショートの間の作品はないものだろうか、、

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