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メモするのはいいけど、見返してる??

久しぶりに教わったことを見返したら、ヒントがあるわあるわ…サービスのヒント、プロモーションのヒント、行動のヒント…etc.

というわけで、「メモするのはいいけど、見返してる??」という表題は自分への戒めです(汗)。

本を読むときの考え方に、「すべてを得よう」とするのではなく、自分がいま立てているアンテナに合わせて欲しい情報だけ取っていくというものがあります。どだい、すべてを覚えることなどできないからです。

それと同じように、人から教わることのなかにも

  • 今すぐ取り組めること

  • 今取り組んでおけば中長期的に芽吹くこと

  • ちょっと先のステージで役立つこと

この3つくらいのレベルがあると思います。

本を読むときのように、一度にすべてを処理することはできません。だから、できるところから順々に取り組むことになります。

そうすると、取り組みに必ず「漏れ」が出ます。今回の僕のように。

実直に向き合ってきたつもりであっても、所詮は「つもり」ですね。曖昧なのです。

思い込みではできていても、事実としてできていないことが山ほどありました。また先ほど書いたように、「ちょっと先のステージで役立つこと」もありました。

これは仕方のないことなのかもしれません。

繰り返しますが、どだいすべての物事を覚えることなど無理ですから。しかしだからこそ、いつ・どんなタイミングで「見返すのか?」というアクションが重要性を増してきます。

僕はメモ帳のほかにも、タイムリーなトピックは手帳の余白にメモをしています。「見返し」に対する気づきがあって、すぐさま手帳も振り返ってみました。

すると、やはりあるある。大事なことが、いくらでも。手帳の場合は予定や出来事と一緒に紛れてしまうので、「見返しトピック」に付箋を貼っておきました。

教わったこと1つひとつを一度に処理することはできませんが、特に直接レクチャーしていただいている場合はもれなくすべてが大事だと思います。

そのタイミングで適用できないことがあるだけです。今使える・使えないの見極めは自分でしなければいけない。

1つでも実践し、結果として現れれば少しでもフェーズが進んだということですよね。そのたびに、学んだことをしっかり見返すように、あらかじめ仕組み化しておいてもいいのかもしれません。

ついつい新しい情報ばかり手を伸ばそうとしがちですが、過去に学んだことのなかにも宝の山は眠っています。

今週はさっそく、今までやったことのないことをやってみようと思います!


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