三大キャリアは悪なのか
ネットでは「三大キャリアは悪」のイメージをもっている人が多数いますが、一概に悪とは言えないです。スマホ料金よりも、サポートや質を優先する人にとっては三大キャリアは正義になります。
まぁ、二年縛りがあったり、料金が高かったり、お婆ちゃんに有料オプションつけまくったり、顧客をクソ呼ばわりしたり…悪い要素いっぱいありますけど。
自分自身も格安スマホに変えて、スマホ料金が安くなり満足していました。
だけど、周りを見れば三大キャリアのスマホを使っている人が多い。また、街中で三大キャリアの店にいる人を見ると、なんで格安スマホに変えないんだろうなぁと、自分にも、三大キャリア=悪のイメージが少しつき始めていました。
格安スマホに変えて気づいたこと
最近、格安スマホで機種変更を行い、三大キャリアを使ってた時とは違う部分がたくさんあることに気が付きました。
【機種変更】
■端末の調達
三大キャリアの時は、機種変更はお店で端末(Android)を購入していました。
格安スマホになってからは、ネットで端末を購入することになりました。
■端末のセットアップ
三大キャリアは店員さんがやってくれていました。
格安スマホはセルフです。セットアップは見たことない画面が…
あと、SIMの設定もセルフで行いました。
■電話帳や写真のデータ移動
三大キャリアならある程度は店員さんがやってくれていました。
格安スマホは当然ながらセルフです。
今まで店員さんがやってくれていたことを自分でする。
これ、人によっては詰んじゃうんじゃないかなと。データの移動のやり方がわからない人とかもいるんじゃないかなと。
格安スマホはスマホ料金が安くなることで、手厚いサポートが受けられなくなります。
【普段使い】
■通信の質が下がる
格安スマホはお昼や夕方など、アクセスが集中する時間帯はつながりにくくなります。普通にネットするくらいならあまり気にならないですが、動画になると読み込みが遅くて、再生→読み込みのループになってストレスを感じました。
携帯会社になにを求めるか
何を優先して求めているかによって変わってきます。
人によって答えが変わるので、誰に対しても「三大キャリアは悪だ!」とは言えないのです。
スマホや機械類が苦手で、お金を払ってでも手厚いサポートを受けたい人もいるし、三大キャリアの安心感が良い人もいるし、料金は気にしないから快適さを求める人もいます。その人にとっては三大キャリアは正義になります。
料金を優先する人は、料金が高い三大キャリアは悪!ってイメージになります。
人の価値観によって、正義や悪どちらにでもなります。
その人にならなければわかりませんし。
だから、誰にでも、三大キャリアは悪!正義の格安スマホに変えよう!って考えは少し違うかな。
まとめ
三大キャリアが正義か悪かは、人によって違う
・サポートと質を優先する人は三大キャリアが正義
→機種変更はお店の人がいろいろやってくれる
→その他、手厚いサポートがある
→スマホ料金は高い
・料金を優先する人は格安スマホが正義
→機種変更はセルフでやらないといけない
→手厚いサポートが受けられない
→スマホ料金は安い
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?