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答えない心理

note42日目。
ついに今日何日めか確認しなくても覚えられてきました。
iPhoneの予測変換をこえられたぜ☺︎
これも皆さまのおかげ感謝、謝謝❤︎


我が家では
「どっちでもいい」
という返答をすると
「クソの返事!」
と喝を入れられます。
お下品なのは許してください。
ですけど、この返答本当にそのレベルだと思うのです。

例えば、トーストとご飯どっちがいい?という問いかけの場合、
「どっちでもいい」は、答えじゃないです。
どっちでもいいなら選んで答えるべきです。

こういうことを言うと
「ご飯の気分だけど、手間だろうからあなたの良いほうで、どっちでもいいよ」
という優しさの表れだ、と反論されることがあります。

ならば、そう伝えるのがベストだと思うのです。
全部伝えてくれれば、
「ありがとう、じゃあ楽させてもらうわね」
または
「じゃあ鮭とご飯にしよかー」
とか次に進めるのです。
でも、どっちでもいいと返されると
「どっちも嫌なのかな」
「気にしてるのかな」
など色々また考えなくてはなりません。そしてどちらかを出しても「よかったかな?」とまたまたちょっと悩みます。

優しさならば、なぜこんなに苦悩をさせるのか謎なのです。

そもそも、この疑問の元はだいたいの場合問いかけられてる相手のためにあるものなのです。
さっきの場合なら、作るのは私、食べるのはあなただけか、あなたと私。
作るも尋ねるも労力を使うのは私。
相手のことを考えないならば、問う必要はないのです。

ただ決められないだけ、とか思っている人がいたらもう一度考えてもらいたいのです。
もうすでにたくさんの選択肢の中から2択まで絞っているのです。
これでただ決められないだけ、なんて貧相な想像は今日限り捨てもらいたいです。

思いやりの言葉を適当に処理していいと思っている返事が「どっちでもいい」なのです。

そりゃクソでしょ。


こういう、答えない=答えてない状況は「言わなくてもわかっているだろう」という信頼関係があるからこそ(と思いたい)だと思うのですが、最近それほど近くない関係でも答えない戦術を使う人が増えたような気がします。

疑問詞で尋ねても
「うーん……」
と何も言わない人。

絶対考えてないでしょ。時間がすぎてくれることだけを祈ってます。

「大丈夫です」
という人。なにが、だれが、どう大丈夫なの?
大丈夫かどうかは聞いてないのだけどなぁ。

「はい」
ん?ん?もう一回聞いた方がいい?

あとは急に別の話を始める人。
一応、訳を先に保べてから返答したいのかなと思って待つけれど、ちょっとだけ論点ずらした話を聞かされるハメになります。
やっぱり返答はないのです。


答えない心理はきっと、文句言われたくないとか攻撃されたくない、自分の話の方を聞いて欲しいとか、何かしら自分に有利な何かを思っての事だと思うのです。
有益のために1歩先、2歩先をよんで答えない返答をしているのかと考えます。

これでは真に有利な行方にはならないと思うのだけれど、きっとその場を掌握できると思っているからこそできるのだと思います。


心理を考えれば考えるほど
「答えない」って
(あなたは)答えたくない(人な)んです
って事だと私は思っています。


だからクソの返事には喝!なのです。
自分のためにも、相手のためにもならないなんて浅はかすぎます。

浅はかな言葉で人や自分や築いた関係を壊さないためにも、答えない心理なんてものに惑わされないで応えていきたいと思うのです。

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