元気を保つ経絡現象

元気を保つ経絡現象


カルシウムの常磁性により人体は磁化しており、磁化の中を流れる血液や体液は電流を発生させ、その周辺には帯状の電場が形成されます。

是を経絡現象と呼んでおります。

末梢部の血管はコイル状となり発電や変圧をしております。

東洋医学は体内の磁場の流れを12の帯状の経絡現象に区別しており、主要動脈は肺の作用から酸素や鉄が多く含まれている血液が流れている為、動脈の周囲はマイナス性の電場に囲まれていることから「陰経」とされ、主要静脈は体の末端部から老廃物を多く含みマイナス性の電流を形成し、周囲はプラス性の電場となり「陽経」と呼んでおります。

カルシウムといえば骨を造っている主成分としての重要性は認識しているのが常識と考えますが、これよりもっと重要な問題がカルシウムに存在しています。

其れはカルシウムが常磁性である事と、アルカリ土類金属で有る事からカルシウムの含まれる部位は総て磁気を帯び、骨・臓腑・筋肉や靱帯、経絡現象が磁気を持っていると云う事になります。

人は常に体液をアルカリ性に保っており、酸性食品を食べても体液はアルカリ性になるように出来ておりますが、此の作用は体内で磁気を保っているカルシウムの作用による為です。

体液が酸性に傾くと神経がイライラし、血管や筋肉組織が収縮緊張し、円滑な生理活動が望めません。

酸とアルカリ性の問題は、体内の磁化の問題と同様に重要になっております。

是を保っているのがカルシウムです。

カルシウムは磁気を保有し生体の元気の源となっており、人の「気」を造っています。

生体磁気の「気」は不可視的な事から精神的な面のものと解されているのが一般の様ですが、現在の進んだ科学では測定も可能となっております。

但し、人体磁気の場合は微弱な磁気現象の為、神秘的な不思議な現象として捉えられている状態ですが、身体の電場のオーラでさえマイクロ・マイクロ・クーロンメーターで測定が可能となっております。

通常の人の五感器に触れない為、生体の重要な生理活動を営んでいる生体磁気作用までを否定して、原因不明の症状として処理するのは問題が生じます。

線維筋痛症もその一つで、精神症状や痛み凝りや痺れ麻痺の原因となっております。

植物は地球に根を下ろし、根からカルシウムを吸い上げて磁化しており、地球から離れて生育する動物や人間はカルシウムの含有した飲食物を摂取して体内に保有し、地磁気の影響を受けて、磁気現象で地球と一体化していると謂えます。

臓器の気はこれに注ぐ体液の流れの経絡現象に接続しております。

経絡現象を調整して臓腑の気を変換し臓腑自体を調整するのが、東洋医学の経絡現象の調整です。

人は組織細胞から発する電磁場により生育し新陳代謝を行っております。

血管・筋肉組織・骨組織の電場は五臓六腑に関連し、電磁場の阻害は生理を狂わせ痺れや麻痺や痛みとなり臓腑の新陳代謝を阻害し、酵素やホルモン等の働きを停滞させ円滑な生理活動が出来無くされ、病気と云われる現象を発生しております。

是を防ぎ健康で老化を防止する為には、カルシウムを多く取ってください。

骨・臓腑・皮膚や筋肉・靱帯・神経組織・経絡現象の磁気を増加させる全体の磁気現象の歪みを調えます。

骨・臓腑・皮膚や筋肉・靱帯・神経組織・経絡現象に磁場を強くして、ソマチットの活性化を計ります。

カルシウムと蛋白質の結合を高め、アミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸を精製させ、酵素やホルモン・ビタミン類の円滑な作用を促進させます。

ソマチットは過剰を抑制し不足を補い、免疫力を高める作用を持った恒常性を持った微少生命体です。

アルカリ性と常磁性の中で活性化しています。

骨の配列の歪みはカルシウムを補充する事により磁気も補充され改善は可能になりますが、筋肉靱帯が収縮して骨を牽引し歪んでいる場合等は、善玉のカルシウムを補充して筋肉靱帯を収縮させている沈着している悪玉のカルシウムを排泄し収縮を除去します。

骨棘の生じている場合や骨折の場合は、その部位の磁場を高めて修復にソマチットの作用を期待しています。

健康で老化を防止する方法は、カルシウムを出来るだけ大量に摂取して身体の磁場を高め、カルシウムと蛋白質の結合を高め、アミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸を精製させ。酵素やホルモン・ビタミン類の円滑な作用を促進することです。

臓器に異常の生じた場合は、これに連なる経絡現象を通じて臓器の磁場を高め、臓器にソマチットを集中させてソマチットにより臓器を正常にします。

臓器の過剰を抑制し不足を補い免疫力を高める作用が有れば、臓腑は正常に生理作用を行う事が出来ます。

病気も免疫力を高める事により改善を計って参ります。

皮膚や筋肉・靱帯はソマチットの特殊な成長ホルモン「トレフォン」の分泌を促し過剰を抑制し・不足を補って改善に努めると共に、沈着している悪玉のカルシウム等の硬度分を排泄して改善に導きます。

カルシウムを多く含んだ生物を摂取して健康と若さを保ってください。

元気を保つにはカルシウムの摂取が基本となっており、体内の磁場の経絡現象を調整するべきと思います。


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