東洋医学の長所
東洋医学の長所
自然を活用して体調を整える東洋医学は、生物を摂取する漢方薬的な医学と自然現象を活用する物理的な医療とが存在しております。
此の基礎となっているのはカルシウムの性質にあるようです。
地球はカルシウムの星と云われるように、地球に棲む生物はカルシウムを含有し、カルシウムの持つ常磁性とアルカリ性により生育しております。
カルシウムと蛋白質で精製するアミノ酸は生物の基本となり、異常のある場合は病気と言われ、生育が途絶する事になります。
然も現代西洋医学のように体外で成分を精製し、是を体内に補給して異常を解消しようとする研究努力が為されておりますが、人体は是等を異物として排除する為薬効が発生しておりません。
生物の成分は人体が直接摂取し消化したものでなければ、人体の生理が行われない事になります。
特にイオン化した成分は体内では危険を生じます。
マイナスイオンは活性酸素化を増長し、プラスイオン化した硬度分は体内のストレス部位のマイナス組織に沈着してオ血現象(オの字はヤマイダレに於)を発生させます。
現代西洋医学で今も尚原因不明とされる癌も、東洋医学から見るとオ血現象の一つと思われております。
癌はウイルス・細菌でない事は解明を続けており、遺伝子の分野でも今も尚研究が為されていると云われておりますが、カルシウムに善玉悪玉の区別のない現状では手の打ちようが無く、外科手術に頼り切り取る等の方法を講じておりますが、此の状態では転移現象も防げず完治も覚束ない現状にあります。
東洋医学から考えられる事は、癌も未病の終末現象で、線維筋痛症の末期症状と解しております。
女性ホルモンのエナルモンは、パイ電子を多く抱え身体の成長ホルモンとして活動しておりますが、エナルモンの働きに異常が生じて四個以上のパイ電子が集まるとパイ電子のマイナス電位が悪玉のイオン化カルシウムを引きつけ、未熟な細胞を増殖させたのが発癌であり、現代医療は此の部分を切除して体内細胞の流通を促進させて生命維持を図っております。
問題にするべきなのは、骨粗鬆症のイオン化カルシウムの増加です。
骨塩カルシウムが不足分だけ、イオン化カルシウムが増加する事になります。
発癌は骨塩カルシウム不足から来る、悪玉のイオン化カルシウムの増加の現象と云う事になります。
エナルモンは骨牙細胞・骨細胞の軟化や破骨細胞を刺激し骨溶解を起こさせ、血中カルシウム濃度を上昇させます。
溶解当初はイオン化が弱いカルシウムとして全身に配布されますが、全身に送られたカルシウムは体内の生理作用が終わった後、老化したイオン化が進んだ悪玉のカルシウムとなります。
骨のカルシウムはイオン化しておらず、イオン化したカルシウムは骨塩量には成りません。
善玉のカルシウムは、骨から溶かし出された老化する前のカルシウムです。
末梢細胞部位に善玉カルシウムが入って来ると、悪玉のカルシウムは排泄されます。
是をデドックス効果といっております。
善玉カルシウムは未熟細胞を活性化させませんので癌の増殖は停止しますが、イオン化カルシウムは未熟細胞を活性化させ増殖します。
手術等は強いストレスを発生させてパイ電子を新たに増加させ、癌の転移と云う事になります。
従って骨粗鬆症の方は悪玉のカルシウムが多い為、如何なる治療も癌を全治させる事は出来ません。
癌を治療する場合は、パイ電子の離散やエネルギーの低下、善玉のカルシウムの補充に有る筈です。
パイ電子の離散やエネルギーの減少に、無機でないゲルマニウム類が用いられております。
例えば漢方薬風には、サルノコシカケや椎茸等の菌類が用いられておりますが、カルシウムについては研究も摂取方法も解決されておりません。
カルシウムは常時消費し排泄されております。
ママカルに例をとると、一錠中にカルシウムは58,5mg含有しておりますので、一日120錠摂りますと7,028mgになり成人のカルシウム消費と相当になります。
健康保持の為の相当量ですが、骨粗鬆症を改善するには不足になりますので、160錠の9,360mgから200錠11,700mgに増量して下さい。
風化貝化石カルシウムで治すと言う言葉は使えません。
自然の生物の消化可能なカルシウムで、尿療法の古代ソマチット蓄積療法が加味されます。
平時ではカルシウムの補給は生物より頂く外はありませんので、相当量を摂取するとなると相当な大食になってしまいます。
骨に入るカルシウムは人工では作れません。
風化貝化石か竜骨・牡蠣のような、生物の残骸が自然風化した神業に依る以外、方法がありません。
幾ら自然界にカルシウムが有っても、無機質のカルシウムは骨に成りません、
骨にカルシウム分が無くなった症状ですから、骨に入るカルシウムを補充する必要があります。
生物からカルシウムは受け継いでおります。
カルシウムは常磁性とアルカリ性を持っており、人体の自然生理の源をなしており、人体を磁化しております。
東洋医学はカルシウムより発生しているといっても過言ではありません。
人体の磁気現象は宇宙と抗応して生理活動をしており、体内の電磁気現象が新陳代謝を司っておりますし、人体をアルカリ性に保ち活性酸素化を防ぎ、ストレスから防護しております。
又、カルシウムは蛋白質と作用して各種のアミノ酸を造成して生理活動を維持し、ホルモンや酵素・ビタミン類の円滑な作用を増長し、臓腑等組織の周辺の電磁場は臓腑等組織の生育を保ち、人体自体も宇宙の磁気や生物の磁気・人工の磁気を感知して生育の糧としております。
此の磁場現象の狂いは病気として現れますので、体内電気の磁場を常に調える必要があります。
東洋医学の鍼や灸・徒手療法等が磁場調整に活用されており、反復治療する事により体内の磁場の正常化を図っております。
高圧感応治療器は無痛で磁場の調整が可能にした物で、東洋医学の治療原理に解明の器具となり、此の理論から金属療法・一円玉療法等が造られております。
自然現象・肉眼で見えない環境の異常を病気と関連させているのが東洋医学です。
地球はカルシウムの星といわれる通り、人の生育はカルシウムに依存し、東洋医学もカルシウムの常磁性から発祥しております。
現代西洋医学の疾病は外傷・ウイルス・細菌・遺伝の可視的な医学から出たもので、原則としては自然現象に依る人体異常は病気・疾病には含まれません。
体調が悪いと云う事には、天然の微生物や磁気の現象等、不可視な現象を現代西洋医学は対象外としております。
血液の成分検査、レントゲンや顕微鏡による可視的検査此により成分的な補充や調整、医薬品のイオン化等々、自然現象以外に科学と云う名目で人工化した医学と考えるべきです。
東西医学が作用してこそ、真の医療が完成するものと思います。
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