生命の伝承
生命の伝承
「地球はカルシウムの星」と言われる様に、地球に棲む全ての生物はカルシウムを保有しております。
カルシウムは単に骨格を構成するだけのものではありません。
空気中の酸素は呼吸で自然に得ており、同様にカルシウムは生物を食する事により自然に充足しております。
カルシウムを補充する事はカルシウムの常磁性・アルカリ性の性質から電磁気現象を生じさせ、地球磁気に関連して地球に人体を安定させ、体内では人体磁場により電磁現象を生じさせて電流化し、電磁場と併せて神経作用や体液の流れや五臓六腑の成育・新陳代謝に作用して行動しております。
生命の重要なアミノ酸の精製に際しても、カルシウムは蛋白質と作用しコラーゲンやヒアルロン酸等を作り出し、ホルモンや酵素・ビタミンの円滑な作用を進めて生命を維持しております。
生命の発生にもカルシウムはソマチットを成育させ、細胞の過剰の抑制・不足の補充等を通じて関与しております。
カルシウムは常磁性・アルカリ性という性質を持って人体の成育や新陳代謝をし、不死の微生物ソマチットの活性化を保ち、免疫力を通じて生命を維持しております。
精子はカルシウム不足になると受精せず、卵子はカルシウムが不足すると細胞の分裂が不能となり胎児の成育が困難となります。
骨の形成においてもカルシウムは蛋白質とで造るアミノ酸を含有させて形成し、筋肉等の組織にも多大のカルシウムと蛋白質によるコラーゲンやヒアルロン酸により形作り、柔軟にして出産を助けております。
カルシウムの持つ常磁性は、母体や胎児をフェルト性の磁気体に仕上げ、電磁気現象で成育や生理活動をしております。
胎児は母体よりカルシウムを受けて成育し、胎児自体の生理活動をしており、カルシウムの磁気現象は胎児の活力となり東洋医学で「先天の気」と呼ばれ、母胎からカルシウムにより引き継いでおります。
出生後は身体を構成する五大成分の一つとして酸素・水素・窒素は呼吸から吸収し、カルシウムは生物を食べる事により人の意志に関係なく自然に補充出来るようになっており、東洋医学で「後天の気」と呼ばれており元気の源とされております。
人の生命はカルシウムによって引き継がれ、カルシウムの磁気現象により成育し、新陳代謝が行われております。
更にカルシウムはソマチットを活性化しており、内臓組織の新陳代謝や成育・矯正を行っている事になります。
カルシウムの常磁性とアルカリ性に配意して下さい。
カルシウムは単に骨格を形成する成分のみではありません。
カルシウムの常磁性が地球や宇宙と共鳴し、体内の生理作用を営み気力を発揚しております。
カルシウムは不死のソマチットを包含して代々引き継がれている重要で人力で精製する事の出来ない自然界の成分です。
重要なカルシウムの作用は蛋白質と作用し、アミノ酸を精製しコラーゲンやヒアルロン酸等を作り出してホルモンや酵素・ビタミンの円滑な作用を進めている事です。
人はカルシウムが無ければ生理作用も新陳代謝も阻害され病気に対しては無防備となり、癌を始め難病・慢性病・奇病に罹る事になります。
カルシウムは天然に存在し、大理石・石灰石等の炭酸塩をはじめ石膏の硫酸塩・蛍石のフッ化物・燐灰石の燐酸塩・水酸燐灰石として地殻表層部の濃度の3,39%を占め、元素の第5位といわれております。
風化貝化石は海水中に含まれる炭酸水素カルシウムを分解し、炭酸カルシウムの貝殻を造り海底に堆積したものが地殻変動により陸上に現れて1500万年風化した、人が消化可能なカルシウムです。
北海道の道南の八雲地方に産出する、今は絶滅したカミオニシキ貝の風化した化石です。
化学が幾ら進んでいるとはいえ、人の力では不可能な無機の貝殻を自然は神力で有機に変化させて人や生物の消化可能なカルシウム粉末として提供しております。
カルシウムは骨に蓄積されており、消費した量だけ骨が痩せる事になります。
女性ホルモンは子孫繁栄の為胎児の骨格をはじめ細胞組織を作り、是にカルシウムを補充する為溶骨を防ぎ体内にカルシウムを充実させており、その為に結合蛋白質を多く作って骨の柔軟さや皮膚組織の潤いや女性らしさを生み出しております。
更年期後は女性ホルモンの減衰が急激に訪れ、保護されなくなった骨は急激にカルシウム不足を生じさせます。
しかし沈着したパイ電子は細胞組織に残留する事から、悪玉のカルシウムの沈着を招き未熟細胞の分裂増加を発生させます。
善玉カルシウムを少しでも多く摂取して未熟細胞の増加を防ぐべきで、発癌の予防と癌治療の基本とする養生法です。
早期発見早期手術は現代西洋医学の常識ですが、その前にカルシウムの充実を図って下さい。
カルシウムは人間の基本の素材です。
人体が地球に住めるのも磁気の牽引力により、重力の10の40乗倍の力で地球に引きつけ且つ骨同士を牽引して運動を可能にしております。
人が代々生き続けるには正しいカルシウムの伝承が必要です。
女体はカルシウムにより生命の伝承の重責を担っております。
その為にも女性ホルモンのエストロゲンは、体内にカルシウムを蓄積するように作動しております。
骨はカルシウムの蓄蔵部位です。
カルシウム不足は子孫を危険に晒す事になりますので、充分な補充を勧めたいと思います。
生命は常磁性・アルカリ性を持ち、神秘のソマチットを含有するカルシウムにより伝承されております。
高齢者や更年期後の女性はカルシウムが不足となり、骨粗鬆症と呼ばれ難病に狙われております。
骨粗鬆症が若年化すると、伝承者不在の危機となります。
カルシウムを再認識して健康で若々しさを保ち、無病息災を全うして下さい。
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宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
川村昇山
電話:011-891-1582
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