ひとりそたぶ790 夜(4回目)
790回目は「夜」です。4回目です。
ではご覧下さい。
処女☆後悔
漫才/夜の寂しさを埋めたいわね
蜜:ここの所、夜がご無沙汰なのよね……。
初音:い、いきなり何を言うのですか!?
蜜:あの甘美な味わい……。思い出すだけであたし疼いちゃうわ……!!
初音:おっと!これ以上みっちゃんを野放しにしてたらまた年齢制限が掛かってしまうのです!!
蜜:あ~もう!!これ以上耐えられないわ!!このままだと悶え死んじゃうわ!!(自身の身体を抱きしめる)
初音:死ぬなら舞台上じゃなくて迷惑が掛からない様にして欲しいのです!!
蜜:誰かあたしを満足させて~~~!!!(くねくね)
初音:黙るのです!!……でもみっちゃんがそんなに溜まってるのなら初音がしてあげても良いのです……///
蜜:本当!?じゃあ早速お願いしちゃおうかしら。うなぎパイを。
初音:ううう!!?うな……!?うなぎパイ……!?
えっ!?ずっとうなぎパイが食べたいって話をしていたのですか!?
蜜:そうよ。夜のおやつことうなぎパイ、この頃ちっとも食べてないから無性に食べたくなったのよ。
初音:紛らわしが過ぎるのです!!疼くとか悶えるとかあぶねえフレーズが盛り沢山だったのです!!
蜜:この欲求を源氏パイやリーフパイで埋めようとしたけど駄目ね……。うなぎパイじゃないとあたし……!!
初音:また雲行きが怪しくなる発言が飛び出して来たのです!!味が似てるのに残念なのです。
蜜:あのヌルヌルした生き物から放たれるあのいけない甘く蕩ける快楽……!!
初音:ヌルヌルとか言うななのです!!甘いけど歯ごたえがあるから蕩けはしないのです!!
蜜:もうあたし、あのパイが無いと生きていけないっ!!(はぁはぁはぁはぁ……)
初音:悶え死に寸前なのです!!今までの流れだとパイって何でもない単語すらヤバく感じるのです!!
蜜:ねえ、はっちゃんあたしどうしたら良いの!?これ以上お預け食らったらあたし……!!!(ぜぇぜぇぜぇぜぇ……)
初音:新幹線飛び乗ってさっさと浜松行きやがれなのです!!
蜜:そ、そうね。早速この遠距離恋愛を解消しに行ってくるわ……!!
あぁ~……!!愛しのうなぎパイ……!!一刻も早くごはんに乗っけてタレを掛けてミルクティーで流し込みたいわ……!!
初音:ひつまぶしっぽい食べ方をするななのです!!もういい加減にするのです!!
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