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日本シリーズ最終戦:来シーズンに向けて


最後、バッターボックスに立ったのは、亀井選手だった。


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亀井選手のフライで試合終了。

G×SB  1−4、今年もソフトバンクが日本一になり幕が降りた。



今日から暫くプロ野球観戦はオフシーズン。正直もっと長く日本シリーズを楽しみたかったというのが野球ファンの本音だろう。私もそんな野球ファンだからこそ、先に目を向けようと思う。


来シーズンは3月26日に始まる。今日を入れて122日後、すぐだ。

きっと開幕は今と変わらず、収容人数は限られ拍手スタイルの応援。もしかしたら移動の制限が厳しくなっているかもしれないし、先のことがあまりにも不透明だ。だからこそ、これ以上の状況悪化を避けるため感染対策を継続する。泣いたり笑ったり必死に仕事に打ち込み、目の前のことを懸命にこなしていれば、また楽しい時間がやってくるはずだ、と今日からまた信じたいと思う。



日ハムは今季も5位。中田選手の個人タイトルや、上沢投手の復帰に喜んだが、成績はやはり切なさを感じてしまう。


日ハムファンは、熱心に試合を観る人より、攻守が変わった途端にスマホを触り出したり、一眼レフ越しの選手に夢中な人が多いと個人的に分析している。正直そこは「んー」と思うのだが、野球の楽しみ方は人それぞれだ。


それでもいいから、来シーズンは今シーズンより野球全体が盛り上がってほしい。もっと選手を応援したいし、選手の生き生きとしたプレイ、球場で鳥肌立つ最高の瞬間を観たい。そしてたくさんの力を貰いたい。




今日の試合終わりにSB工藤監督が


「今年、多くの方の支援がなくては開幕が出来なかったと思います。我々に元気・勇気を与えてくれたことが、何よりも勝利につながったと思います。」と言った。


試合を観戦しに行き、「野球があるから明日からも前向きになれる。楽しい時間を過ごしたいから、生きていける。」と野球に感謝をしている私。


お互いに、その存在を意識し、力に変えていける。

野球はやっぱり特別だ。


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