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Vol.50 それ才能です!!!って必死で伝えた話。

地図マスターの友人曰く

一回行ったところは迷わないです。
地図は一回見ると頭の中に入ります。

目をまんまるにして(そんな面積ないお目目だけど)
口開けて「ほんげ〜」ってなってるわたしの横で

サッと目的地までの経路を確認し
スッとスマホを携帯にしまった彼女は

その日移動中ほとんど携帯を見なかった。
見る必要がなかったのだ。

頭の中に地図が入ってるから


どっひぇ〜。ナニソレ、喉から手がでるほど
欲しかった才能〜〜!!!

っていう「地図読む力」を渇望してた記憶と
地図を覚えられることでめちゃめちゃ旅の充実度UPやん。

って思ったのでここに記す。

・・

先日、(数少ない)友人と箱根神社へ行ってきたのですよ


まあなんて美しいんでしょう


なんとまあ美しい空と木々でしょう


気温的には暑かったんだけども
ほどよ〜い風がほわわ〜んと吹いててね。

額から汗が流れてくる気配・感触は感じない
天候でしたね。


やはり自然に触れると体の細胞がピチピチと
歓喜の声をあげているように感じられる。


神社の敷地内に溢れる木々から漂う厳かな空気
参道を歩むたびに心がスゥッと爽やかになる感じが
心安らぐんですよねえ。


で、ですよ。冒頭に申し上げた地図エピソード。


この日一緒に旅してくれた友人がほとんど地図係を担ってくれまして


私は遂にGoogle Mapを開くも
なんの情報も得られぬまま静かにアプリを
上へスッとスワイプしました。
(戦力外な地図の読めなさ)


そのあとはいろんなお話に花を咲かせたわけですが
思ったんですよ。


地図読めたら旅楽しめる時間めっちゃ増えないか・・?


わたしはほんっっっっっっとに地図を読むのが苦手で

街へ出かけるときはGoogle Map上に出てきてくれる
魔法の青い点に全信頼を置いてる。


初めて行くとこはもちろん
5回目に行くとこくらいまでは
ずっと地図見て歩いてる。笑


自然と電波あるかどうか怪しい自然溢れる場所は
敷居が高くて箱根神社になかなか一人でトライ
できなかったし、、


なんだろ、一人で旅するときって
地図と睨めっこしてる時間が多かったなあ
って思ったのよね。


しかも本人はおっしゃってたんです

「役に立ってるか微妙な才能w w」と。


いやあそれめっちゃ才能ですで、、!
わたしその才能、自衛官の時
欲しかったですで、、!ってなりまして


国土地理院から拝借

こういう難易度高い地図をね
読むことが求められたんだけどね

今どこにいるかさえもわからず
どっちへ進んだらいいかもわからず
地図をくるくる回しながら睨めっこしてました。

「地図の読み方」
「地図が読めるようになる方法」

といった書籍を読んで
地図の読める先輩に一緒に地図読みの練習付き合ってもらって
やっとこさっとこ人並みに弱到達、、?

みたいなレベルになったからね。笑


弱点はどう逆立ちしても強みにはならないんだなあ、って
改めて思いましたね。

・・

自分がさ、当たり前にできることは才能で
それは「誰かにとっての当たり前ではない」と
気づかなければ一生才能だと気付けない。

気づかないまま
「自分には強みがない、、」と

無力感に苛まれるループ。


いやいや、才能のかけらはありますんよ。
近くにありすぎて見えてないんですんよ。
自分の背中を直視できないみたいな感じで
見えないんですんよ。


という気づきを結びに今日はおーわりん。

感想待ってるよん🌱


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