やめたくてもやめられなくなっていること

私には度々やめたいなと思っている、けれどやめられないことがある。

それがTwitterである。

Twitterはリアルでは絶対に知り合えなかった人と知り合えたりコミュニケーションできたり、同じ作品等が好きな者同士語り合えたりととても楽しいツールな上に1ツイート140字なので、ブログとかよりも気軽に文字を打つことができて、もうかれこれ9年ぐらい使い続けている。

けれども、1ツイート140字で気軽に自分の考えを発信できたりする故になんでも言いがちになってしまう側面もあると思ってたりしていて、常に誰だかよくわからない人に対して攻撃的だったり見下していたり、マイナス発言をしまくっていたり、陰キャであることを開き直っていたり、しょうもないことをひたすら自慢していたり等々そういったツイートに個人的に疲弊してしまっているところがあったりする。

そして自分のツイートもそういったツイートがうざったくなって攻撃的になったりとか……。

そんな感じでヘイトとも言える負の感情を溜め込むことが嫌で度々Twitterに嫌気が差していたりする。

それで度々Twitterをやめようかな? と思い立ち、Twitter断ちをしていたりする。今のところ、Twitterを閲覧のみも含めて全く弄らなかったのは最長4日だけなのですが……。

ただ、Twitterを全くやらないということを実際に行ってみて実感したことが一つ。


それは時間ができるってことです。


私はツイート数はそこまで多くないのですが、TLをかなり見ていたりはしていて、ちょっとした隙間時間があればTLを除き、朝、晩、場合によってはお昼もTLの未読ツイートをざっくり確認したりと、iPhoneのスクリーンタイムを確認すると、Twitterにかなりの時間を吸い取られていることがよくわかるレベルのTwitter依存症だったりします。

なので、そんなTwitterをスパッと完全に閲覧も含めてやめれば、そりゃ時間もできるよななんて思ったり。

まだ○時だ! ってTwitterをやめている期間はよくなります。逆にTwitterをやっていてよく起こる現象がもう○時だ……という……。

しかし、禁断症状を起こして結局短期間でTwitter断ちをやめてしまうのがいつものパターンです。


Twitterをやめることにデメリットもあって、それは他のTwitterをやめた人のブログにも書いてあったことなのですが、トレンドが追えなくなることとちょっとしたライフハックを知る機会を失うことだったりします。

それと私の場合、同人や二次創作まで追いかけるレベルのオタクなので、すばらしいイラストや漫画がTL上に流れてくるとこのイラストや漫画を知れて良かった! って感動したりもするので、その機会の損失も中々大きな打撃だったり。(Twitterにしかイラストや漫画を上げない方もいらっしゃるので)

本日も未読ツイートは読まずにTLを更新してほんの少しだけ遡ったらすばらしい二次創作漫画を見つけまして……。何これ、すばらしい!っていいねしてしまいました……。


デメリットがあるのなら、やめようとするのではなく、この曜日や時間はTwitterをしないとか、1日○時間だけにするだとか、そういう形で制限するのもありなのではないかと思われるかもしれませんが、私はその形式だと絶対にそれを守らないという……。

iPhoneには設定→スクリーンタイム→App使用時間の制限で1日○時間まで(曜日別の設定も任意で可能)という形で1分単位でアプリの使用時間を制限することができるのですが、それを試してみて普通に破ってしまったという……。そして最終的に制限されるのがうざったくなって制限自体を自分で解除してしまったという……。

なので結局のところ、やるか一切やらないかの二択となってしまいます。ちなみにTwitterをやめる際にはアプリをホーム画面から削除するだけにしています。

過去には度々アプリをアンインストールしていたのですが、再インストールするのが面倒くさくて、そのスタイルに落ち着いている次第……。

なんとか上手く付き合っていきたいですが、もうしばらくは基本的にTwitterを触らない、どうしても見たい場合はTLは潔く最新の状態まで更新、遡るのはほんの少しだけというのを継続していきたいと思います。



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