レイシストをしばき隊(C.R.A.C)
もう少しこの不可解なCRAC(以下しばき隊)という団体について考えてみる。
河合ゆうすけ氏が蕨駅で最初に外国人パトロールをした日には、しばき隊の幹部が来ていた。
所が、選挙活動が始まると、見た感じ末端の隊員しか現れなくなった。
多分理由はこうだろう。
選挙運動なので、マスコミが来ている可能性がある。
もし、河合氏としばき隊のやり取りを撮影されたら、全国にバ○を晒す事になるのだ。
狡い幹部連中は、それを避けたのだろう。
一方で、末端隊員は、そんな事も理解できず現場にやってきてしまった。
映像を見る限り、末端隊員たちは皆何処か哀しい表情をしている。
恐らく、人生の中で差別やイジメに苦しんだ人なのかもしれない。
だからこそ、差別やイジメをやめさせる団体に参加しているのではないだろうか。 その気持ちは良く分かるのだが、やはり理解する頭が少し足りないのだ。
先入観に支配されて、河合氏の活動が差別かどうかを冷静に判断出来ていない。
幹部が、あれは差別だレイシストだ と言えば、そう信じてしまう。
宗教と同じようなものだ。
宗教の信者に共通してる事は、皆純粋で良い人だ。
二回目に来て、河合氏に抗議したしばき隊の末端隊員の人たちも、悪意を感じる表情は全くなく、本当に、真剣に、差別反対を訴えている様に見える。
所が、初日の幹部連中は全くそんな感じがしない。
狡猾さしか感じない。
狡猾と言ったが、賢くはない。
自分の住んでる周りのゴミは拾ってるのか? などと、訳の分からん事を言う。
ボランティアでゴミ拾いする人に、何の意味があるのかその質問。
自分の周りのゴミも拾わんのに、蕨駅のゴミ拾うのか、って、
支離滅裂ないちゃもんだろ。
じゃあしばき隊は、自分の周りのゴミ拾わんかったら、他のゴミ拾わんのか。
蕨駅のゴミ拾う前に、まず自分の住んでる周りのゴミ拾えって、
どう言う理論や。
人を正す前に、自分を正せ と同じ理論で言ってるつもりかもしれんが、
全然違うでしょ。 街でゴミ拾いしてる人にそれ言ってみなよ。
はぁ? となるでしょうよ。
しばき隊の幹部は、ゴミ拾いに執着してるみたいなので、
私もゴミ拾いのネタに執着してみました。
差別やヘイトは悪い事なので、CRACの活動は頑張ってもらいたい。
でも、本当に差別なのかをしっかり調査してから動いて欲しい。