熊本で最高の景色と出会った話。
こんにちは。
しふぉん(@shiifoncake)です。
今回は、先月用事があって帰省した時、母親と熊本に行った際のフォトセットです。
最初に訪れたのは長部田海床路。
以前から行ってみたかった場所。
満潮時には海に沈んで消えていく、"海へと続く道"が有名なスポットである。
夕焼けと海へと続く道のコラボを楽しむためには、事前調査しておく必要がある。
見頃とされている満潮の前後2時間と日の入り時間が重なる日がベストである。
この日は大潮で満潮は22時頃。
ベストではないが、日の入りに向けて潮が満ちていく様子を無事見ることができた。
着いたのは18時過ぎ頃でだった。
まだ海床路は先の方まで見えていて多くの人が先まで歩いていた。
私も先の方まで歩いていってみると想像以上に距離があって、少しずつ海の波が迫ってきていた。
迫ってくる波に反射する夕焼けの様子もすごく綺麗であった。
分厚い雲に隠れていた夕日が少しずつ顔を出し、海床路の上に光の道ができていた。
今年見た夕焼けで1番綺麗だった。
とにかく無心でシャッターを切っていたら、足元に波が迫ってきて厚底のサンダルだったのに足が濡れていた...笑
このまま車に乗るので母親に軽く怒られた🥺
日が沈んだ後、電柱の光が灯っている様子もどこか幻想的で美しかった。
この日は宿に戻って、次の日は阿蘇を散策。
初めに向かったのは新しくできた新阿蘇大橋。
ここの展望所からみたこの景色、左に見えるタンクのようなものがどこかアルプスにいるような景色であった。
次に向かったのが、上色見熊野座神社。
ここもずっと行きたいと思っていた場所の一つであった。
天気は優れなかったものの、森の中に佇む神社と湿気を感じる雰囲気がマッチしていてこれはこれで天気に恵まれたように感じた。
少し濡れたような質感がよく写っているように思う。
結構な段数あり、濡れていると滑りやすいので注意が必要である。
途中南阿蘇で買い物や昼食を楽しんだ。
お洒落なお店も多く、美味しうパン屋さんもあったので阿蘇を訪れる際はぜひ。
次に訪れたのが草千里。
実は昨年も訪れて楽しすぎて3時間も滞在してしまった場所であるが、ここは着くまでの道中も楽しく、今回も訪れた。前回は馬がいなくて寂しい様子であったが、今回は乗馬体験なども行われていた。
モノクロ編集した馬がめちゃくちゃかっこいい🐎
道中、所々放牧されている様子が更に魅力的であった。
放牧の様子と山々の様子、そして少し霞んだ空の様子が相まって絵画のような景色を楽しむことができた。
普段都内でばかり撮影しているので尚更新鮮であった。
途中で見かけた不思議な山。
米塚というらしい。高さは約80mと簡単に登ることができるらしいので、興味ある方はぜひ。
最後に向かったのは大観峰。
阿蘇の中では草千里と一二を争う有名観光スポットである。
母親の話では、記憶にないほど昔に一度行ったことはあるようだった。
阿蘇市を360度一望できる絶景スポットである。
しかし、個人的に1番興奮したのは駐車場から展望所に向かう途中であった。
この山特有の隆起が連なっていて、空気が霞む中夕日が差し込んでいる様子にとても癒された。
こうして熊本小旅行は終わりを告げた。
阿蘇エリアは観光スポットが比較的ギュッと集まっているので、丸1日程度でも回りやすいので、九州を訪れる際は是非!
帰りの車から見た夕日
いかがでしたでしょうか?
今回もLUMIX S5と24-105のレンズを使用して撮影してきました!
草のディテールの出方や曇りの日は特にその場の空気感が写っているようでとても使いやすく感じています。
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