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なぜ、経理担当が会社員を辞め、フリーランスを目指すことになったのか? ~2度目の転職編~

こんにちわ~

マネーすっきり集約スペシャリスト 
経理アドバイザーのしぃちゃん先生(みむろしほ)です。


経理担当のお堅い人間がなぜ会社員を卒業してなぜフリーランスを目指すことにしたのか?
しぃちゃん先生人生の掘り下げ~『2度目の転職編』~です。

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気合根性

2度目の転職先どうだったか?

2度目の転職、今から2年前の話になります。
転職の前に参加した市の事業の趣旨。

●対象は女性。
●時間や場所にとらわれず仕事ができる技術を身につけて、短い時間でも生産性を上げて成果を出して働こう。
●企業側もその趣旨を理解した企業が参加してマッチングをサポートする

といったものでした。

女性が働きやすい職場を期待して入った先は、、男性社会のド昭和な会社でした。
気合根性が全面な世界です。

私は入った時から違和感を感じていました。

●定時で帰る人は誰もいない
●パートさんまでそんな気配なし
●トップも男性しかいない
●子育て中の女性正社員は私一人

子育て中の女性には厳しい環境でした・・・

入社前はそれは楽しみで仕方なかったんです。この転職もかなりの意気込みをかけていましたから。
入ってからもなんとかして改善して状況をよくさせよう!
気持ちが落ちてもあらゆる手段を講じてテンションを上げてとにかく踏ん張っていました。

パソコンスマホ

2年の間に貢献

私は総務経理担当として

●15年ぶりの全体のシステムを変更
●経理業務の大幅見直し(洗い出し)
●経理システムの導入

IT担当がいないので、在籍2年の間に、システムの導入整備から、運用手順を作成し、業務標準化に落とすところまでやりました。

ここまでは在籍中に私がざっくりとやったことです。

働くサラリーマン姿

昭和な働き方を続けた結果

実際の働き方はどうだったのか?というと・・・

システムも含め環境が整っていない中なので、時間をかけて仕事をしていくということしか選択ができず、私の中で優先順位は、仕事を1番にしないとこなしていくことができなかったです。

帰りも夜が遅くなることも多くなり、子供からも不満が出るようになり、なんとか踏ん張っていた私もいつしか不満しか出なくなっていました。

気合根性な世界では、続けていくと体力も消耗してしまいます。

無理して働き続けた結果…
ずっと痛かった腰は、坐骨神経痛で歩けなくなり、
疲れも慢性化したため、事故をしてしまい、
愛車も手放さなければならなくなりました。

心も体ももう限界にきてしまいました。。


私の働く意義原点

私は、何のために仕事をしたいのか?

●私は、『家族』のために仕事がしたい!!
●倒れてまでの仕事は、選択したくない!!

自分の働く意義とずれてしまったことで、新しいシステムを導入し標準化させ、決算を終えたところで辞めようと決意をします。

次回はフリーランス決意編となります。