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こんにちは。
Co-leasersです。

わざわざ毎年うるさいと
お叱りを受けそうですが、
我ら夫婦9回目の家族記念日、
かつ、Co-leadersの8回目の設立記念日でした。

結婚記念日なんて
新婚の時にはいちいち祝っても
次第に忘れていくものだよね、
いちいち外に出す必要ないというお考えもあるかと思いますが敢えて笑

「その関係性は選択的であるか」
「その関係性の信頼の深さはどのくらいか」

夫婦になれば、永久契約、いやでも一緒にいるしかない?
長年嫌なところ我慢してたけど、もう我慢できない!といきなり離婚を叩きつける?
色々あるけど、付き合うだの別れるだの、学生じゃあるまいし面倒だから見ないフリ。
家族が不安定じゃ子どもが可哀想。

私たち夫婦は、
不安定かもしれないけれど
当たり前に胡座をかかずに
毎年結婚契約更新制をとっています。

今年も無事、更新しましょう!と
お互いの合意を得ましたのでご報告します。

関係性そのものに目を向けたことがありますか?
その関係性は、あいてがどうのではなく、お互いに創り上げているものです。

結婚更新制をとっていますと
Facebookなどで伝えると
多くの方にこう言われます。

「もし、結婚記念日にどちらかが更新しないって言ったらどうなるんですか?」

もしくは、うちは更新されなさそうだからできないなぁ、、、と言われます。

敢えてその疑問にお答えすると、
私たちは年に1回結婚記念日しか話さないわけではありません。小さなモヤモヤも1日単位で話をしていくし、都度対処しています。

だからもし更新したくないかも、、と発言するまでの関係性のほころびがあったならその前にそのことを扱っているはずです。

当たり前に胡座をかかないって
そういうこと。

お互いへの小さな不満やモヤモヤを
溜め込んで溜め込んで大きくなるから
いきなり離婚とか、いきなり更新なしになるのです。

結婚更新制の核心は、
確認するのは年1回だけではないってこと。

この関係性を大切にしたいと思っている限りは、お互いがこの”関係性”そのものに意識を向け、お互いに育もうとする意思と意図の表れだということです。

ね、意外にも深いところの話なんです。

目に見えない、意識の話。

こんなマニアックなお話を読んでくださりありがとうございます。

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