自己分析

結論から言うと

自分は、自己中で、自分が正しいと信じたい、純粋、特別でありたい、でも自己肯定感が低い


自己中心的

本当のこと言ってしまえば、全て、自分の思い通りにならなければ嫌だ、甘やかされて育ってきた、典型的な一人っ子で、全てを支配したいと思っている、なんてわがままなやつなんだろう、でも、それが俺の大事な核、傲慢で、自己中心的、俺がルール、それ以外、認めない、その傲慢さが無くなった時、俺は死ぬ、精神的に、きっと死ぬ、それだけは忘れないように生きないと危ない、凡庸になってしまうから


でも、横暴は許されない、人は誰しも欲を抑えている、だから他人が伸び伸びと生きているのを認めない、許可しない、わがままに生きることを俺は世間に許されない、スティーブ・ジョブズはiphoneを作った、あいつは、明らかに、世界に利益をもたらした、だから好き勝ってやることができていた、あいつのズルいところは、自分のやりたいことと世間の需要が一致していたことだ、ジョブスはたくさんの人を幸せにしようなどとは考えていなかったと思う、便利グッズの発明をゲームのクエストかなにかだと捉えクリアしようとしていただけだ、なにをしようとたくさんの人にメリットがあれば問題はない、だから自由気ままに振る舞ってもある程度は許容された、実績がない俺にはわがままになる資格すらない


だから自分を押し殺している、自分で言うのも恥ずかしいけれど俺は不器用で0と100しかできないから感情を切り離して自分の外に置き、完全に心を閉じる、ロボットのように無表情で生きている、でも、おかしい、間違っていると思う、なんで自己中心的な、傲慢であるはずの俺が周りに気を遣っているんだと、もっと、世界に対して俺は開いていいはずなのに


みんなが求めるものと自分がやりたいことを擦り合わせればたくさんの人を幸せにできるが俺という個人が全体に寄せるのは違う気がした、そんなことしなくても俺に魅力があればみんなきっと許してくれるはずだ


純粋


俺はどうしようもなく不器用だがまっすぐで素直な人間だからこれを全面に押し出すしかない、嘘偽りない、ありのままの自分を貫いて、他者を魅了する、俺を純粋だと言う人がいる、純粋、それは俺の目標みたいなものであるし、俺の大好きな状態でもある、純粋な人を愛している、嘘がなく無条件に信用できるから


俺は基本的に人を信用していない、本当は心の底から誰も信用していない、幼少期、母親の言葉を信じて、それに従い行動し続けた結果、俺は損ばかりをして、人を信用できなくなった、仕方がないことだった、母親は教育が下手すぎた、俺たちは、あまりにも不器用な家族だった、誰も悪くない、誰も悪くないんだ、でも、トラウマとなって残り続けている、俺の頭に、刻み付けられた、もう思い出せない悲惨な毎日が、俺に人を信じなくさせた


人を信じてみようと思った、もし信じられるようになったら、純粋なものが好きだという気持ちは消えていってしまうのだろうか、その気持ちがなくなったところで、いったい俺に、どんな変化が待っているのだろうか、そんなことを考えた、この、純粋さを追い求める自分というのは、ねじれて、ねじれて、ようやくたどり着いた今の自分であり、その状態を元に正せば、多少なりとも純粋なものへの気持ちを弱める行為にはなるけれど、ねじり曲がった状態から帰還するという経験を積むことはできる、これらを踏まえた上で、俺はさらに、ねじれることを選ぶ、なるべく、ねじれる方に自分を持っていく、工事などで見る、ねじればねじるほど地面に穴を開けられる棒、あれが俺だ、土を掘り進めていき、誰もたどり着いたことのない領域に達する、そこでしか見られない光景を目にしてから帰還してくる、できることなら突き抜けたい、マントルや地球の真ん中も貫いて最後にブラジルの地面から顔を出す、途中で引き返すのではなく、突き進むのをやめなかったことで、元いた地上に戻れている、そんな状況を体験してみたい、同じ地球に立っていても、反対側で見る景色はまるで違ってくるだろう


長々と書いたけれど、要するに、俺はこのままでいるということだ、純粋な人は信用するし、それ以外の人は信じない、どんどん人として外れていくことで、ねじれていくことで、オリジナリティを獲得したい、だから自分の直感を信じて進み続ける、それに、誰も信用してないなら、せめて自分で自分のことくらいは、信じてあげないと、かわいそうだろ



自分が正しいと信じたい



俺は主張をしなければならない、自分を世界に強く打ち込まなければならない、復讐、この理不尽な世界に対する、原体験が大きくある、つまり、過去に囚われている、でも、囚われる枠があってもいい、枠の中に収まってもいい、その枠はぶち壊すためだけにある、ロック、反抗、浮かぶ言葉、結局、過去が、まだ、こべりついている、拭えない、俺を狂わせた、あの団地、あの境遇、自分が悪いと思ったことなんて一度もない、他人が悪いか、誰も悪くないかのどちらかだ、正しいか、正しくないか、を自分はすごく大事にしている、とても個人的な見方で、自分の正義がはっきりしている、その上で、俺はこの世界が間違いだらけだと思っているし、絶対に認めようとしない


引っ掛かることが、人生の中で多かった、ただ、許容してしまう、どうやら俺の優しい部分が世界の間違いを許してしまう、この矛盾の正体は自分がどっちつかずのところにあり、要は中途半端、振りきれていない、覚悟がない、情けないから間違いを徹底的に叩き潰すことにする、そしたら間違っている前提で、すべてのものを捉えてしまう気がして、正しいものさえも見失い、全部が敵に見えるという恐れもある、つまり、見分ける力が足りないから中途半端になっている、だったら一つ一つをできる限り慎重に検討し、見極める、その精度を高めるしかない、1人で答え合わせはできない、いやそれ以前に、そもそも、絶対的に正しいことなんて、1つもない、なぜ自分は、自分の正しさを主張するのか、間違ってると思いたくないから、自分の存在を、この世界に産まれたことを


自分に自信がない、自分で自分を認められるようになれば、正しさなんてどうでもよくなるはず、そんな状態で、見た世界は、いったいどんな景色なんだろう、俺はまだ、井の中の蛙、狭い視野で、この世界と戦っている、嫌われる勇気がないのも、自信のなさから来るもの、低い自己肯定感、結局、全ての原因がそれ



成功体験の積み重ねが俺にはどうも不足している、俺の自信に繋がっている出来事は、2019年が最後になる、今から3年前か、すごい昔のようだな、それまで一つも成功してない、というわけではないけれど、2019年の出来事を今のところ更新できていない、何があったかは言いたくないけれど、嘘偽りなく、ありのままの俺でいると誓ったから、書くよ、でも書きたくない想いがかなり強い、そういえば思い出した、その2019年の出来事があった時、この事実を利用したり、むやみやたらと公表することはやめようと決めたんだ、力を借りたくなかった、書くのをやめたくなってきた、っていうかやめます、自分との約束は守りたいし、それに俺は、秘密を隠すことが好きだ、俺は秘密主義者、秘密、あるいは、隠してもないけれど、ただ言ってなかったことを他人に話すと、その事象から一気に興味が薄れてしまう、人に話してしまったら秘密は意味を持たなくなるから


特別でありたい


自分で言いたくないが、俺は、昔から変なやつだった、周りにいた人は身をもって実感しただろう、俺の良いとこ悪いとこ、たくさん浴びてきたはずだ、俺は、みなさまのお墨付きの、異常者だ、いつだって迫害されるほど人と違ってきた、だからこれこそ、一番最初の方に戻るけれど、復讐なんだろうな、自分が人と違って、そのことで損ばかりをしてきたからこそ、逆に、突き抜けて、変を貫き通して、何か特別な存在になりたいと願っている


だから俺は、意図的に情報を話さないことで自分自身にシークレットな部分を作り、俺は秘密を抱えている特別な存在なんだと自己暗示をかけている、絶対に自分はオリジナリティの塊なのに、今は自分に自信がないから、こんな小細工をしている、秘密は俺にとって変人祈願のお守りだ


まあ、そんなわけで、匂わすだけ匂わしといて、2019年、俺に何があったのかは書けない、俺は俺に秘密を持たせることで、自分に、特別な存在になるための魔法をかけている、今回もその限りだ、12時を過ぎるとシンデレラの魔法は解ける、俺もそのうち、時間が経てば、ポロっと口に出してしまうかもしれない


自己肯定感が低い


心を閉じているのは、世間が傲慢な自分を受け入れてくれる気がしないから、自分の正しさを信じたいのは、自分が産まれてきたことを肯定したい強い気持ちのあらわれだ、とにかく自分に自信がなく、自己肯定感は地獄の底まで落ちている、自分の選択を信じきれないから、意見がコロコロ変わってしまう、いつも決断はあやふやになる、もうわからない、チャート図の、どちらの選択肢を選べばいいのか、誰か、指標をください、こんな時は、先人の知恵や記録に頼るしかない、俺が人生のみちしるべとしている、あの人の真似をすればいいんだ、あの人は俺の光だ、自信がないからこそ、死に物狂いでやると言っていた、一つのことに情熱を注ぎ込む、生活の全てをそこにぶちこむ、結果が目に見えるまで、ノンストップで走り続ける、それは、光速、俺がずっと追い求めていた速度、光の速さで、人生を駆け抜ける、誰にも追い付かれないスピードで、あの人が作ってくれた道を俺は進む、先が見えなくなった時、その道は俺の滑走路になる、空が俺の進むべき場所になり、宇宙が俺を迎え入れる、たくさんの星が俺を照らして、俺もそのうち星になる、きっと誰かのみちしるべになる


以上



小さい頃からお金をもらうことが好きでした