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足りないものは、よく目立つ。

わたしは元来、自己評価が高くない人。
だからこそ、独立するぞ!と思ったその日から、自分自身の「アレが出来ない」「コレが足りない」が今まで以上によく目立つ。
言葉にならないような漠然とした不安に苛まれつつ、今はまだまだ忙しい日常という濁流に飲み込まれている感じ。自己肯定感爆アゲするような何かが欲しいねぇ、と考える。

でも、そんなわたしに胸が張れることがあるとするならば、大多数の方に愛されて仕事が出来ているということだろうか。えへへ

我がママ上は、「他人は『わたしを愛して』と言っても愛してはくれないのよ。だから人がくれる愛や優しさには、心から感謝しなさい」とよく言う。
本当その通りだと、30代入ってからは特に思う。

愛は欲しいと言っても貰えるものじゃない、と。
愛や優しさは、施した分しか返ってこないと。
(勿論、施したからって必ず返ってくるもんじゃないけどね←)

忙し過ぎて余裕のない日は「仏のように達観した人生を送りたい~なむ~」と願うけれど、多分わたしは何回か転生しないと無理だと思うから、せめて人の優しさには感謝して生きたいものだと思う。

足りないものは、よく目立つ。
でも、足りてないものは、人のおかげで埋められることも往々にしてある。

愛されるって本当に有難いことだ。驕ることなく、色んな事に感謝して生きていきたいなぁと思う今日この頃。なむ~!

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