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【10月27-29日】東京行脚日記

こんにちは。

先日東京に行ってきました。

2泊3日だったのでじっくり時間を使うことはできませんでしたがこれから内装・選書を行う上で必要な時間になりました。10日間くらいじっくり居たかったです。

この行脚の目的を記録します。

本屋をまわること

本屋 Title
本屋行脚の中では1番の目的。店舗スケールが似ているため自分の店に置き換えて想像したかったこと(文字にすると烏滸がまし過ぎますが感覚を掴みたくて……)、事業計画書を作成する際に『本屋、はじめました』(苦楽社)をかなり参考にさせてもらったため、お礼を伝えたかったことが理由です。
……東京にいた時も行ったことはあるのですが、視点を変えると見方が全然変わります。壁の仕上げ方とか、平台作った時のボリューム感とか、気になることを凝視。いやあ、Titleさんのすごさを改めて感じました。在庫のボリュームと品揃えの幅の広さ、カフェの綺麗さ、古いけど良いところの部分がしっかり残されていて、古すぎてあららの部分がきちんと改修されているところ。時間が密になった感じと空間の狭さを感じさせない情報量。たのしかった。お礼もちゃんと伝えることができました。しるこサンドをお土産で持って行ったのに、渡し忘れてしまって、ぐぬ。

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単行本

増補版文庫本

青山ブックセンター
ふつうにお客さんとして。ビジネス書や人文書のジャンルわけに注目して棚を見ていました。この規模でこの密度の維持。名古屋にもほしい。とてもほしい。たのしかった。

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かもめブックス
だいすきなお店。オープンな雰囲気が良いなあ〜〜〜ととびきり美味しいコーヒーを飲みながら浸る。その時間が至福なんだよな。15分の至福。凄い。たのしかった。

B&B
下北沢のボーナストラック移転後初めてのB&B。壁一面の棚はTOUTEN BOOKSTOREに近いかも!と見に行きました。様々な本棚、静かにわくわくする場所。エトセトラブックスのポップアップショップあってテンションが上がった。たのしかった。発酵デパートメントは定休日だったからまた行かねば〜。

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いい空間の場所に行くこと

久々に場所の空気だけでグッときた。幡ヶ谷のパドラーズコーヒー。内装、態度、食器、家具、アート、すべてが店のためにありだれかのためにある感じでよかったです。心地よかった。

TOUTEN BOOKSTOREでもカフェオレやる予定だったので、味わえてよかったな。あとおっきいコップうれしかったな。

あと宿泊はNuiに。パブリックとプライベートの中間だと思うところ。今回は節約しないといけなかったのでドミトリーだったけど、次は個室泊まりたい。

イベント登壇をすること

たのしかった!(「たのしかった」しか言っていない。)
今回ゲストでお呼びしたJPさん、おもしろい人だったな!場所を作ることとテックの可能性を考えている人。JPさん、日本橋でこれから大きい仕事をするそうで、クラファンもやっているのでぜひ。たのしみだな。ハッシュタグでオンライン参加の人ともコミュニケーション取れたのもよかった。

2階は目的でくる場所にすること、信用で繋がれる関係を作ること、代謝をよくすること。思考がまとまっていってよかった。

コーヒー器具の直営店に行くこと

コーヒーやお酒を提供するのに、KINTOさんのグラスを使いたいなとやんわり思っていたので直営店に行ってきた。リアルで見れたほうがやっぱり良いので行けてよかった。


この他にも農業を始めた友人(この話はま〜たとても面白い)に会ったり、本屋備品をもらえることになったり行ってよかった2泊3日でした。


たまに住んでいるところからはみ出してみることはお店にとってもわたしにとっても大事なことなので時間はきちんと作らないといけないな。

では。


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