聴覚を刺激する!音楽の魅力を16ビートとエンカウントから探る
大事な2つの問いかけ
皆さん、
リズトレのオンカウントとエンカウントの取り方を
覚えていますか?
それ以外に、自分の好きな曲は
どんな音で成り立っているか考えたことはありますか?
今回はこのふたつの問いかけを常に頭に入れながら、
読んでくださると幸いです🎶
なぜこの問いかけを思いついたのか?
オンカウントとエンカウントの取り方を覚えているか?に対して
オンカウントとエンカウントの取り方を理解出来れば、その曲のリズムや音が身体に染み込ませられて、
身体全体で踊ることが気持ちよくなれます。
また、リズトレにはオンカウントとエンカウントの
考え方が必要不可欠だからです。
自分の好きな曲はどんな音で成り立っているか?に対して
1つ1つの音の特徴やそれらの音の重ね合わせや
強弱の変化を理解していき、
自分が伝えたい表情や雰囲気を演出・表現したほうが
よいからです。
そのために、
オンカウントとエンカウントを振り返りながら、
様々な音楽は様々な音で成り立ってる
音楽ジャンルによって、様々な音は変わる
を理解していきましょう!
音楽の成り立ち方とは
オンカウントとエンカウントとは
音楽のパターンは、一定間隔で繰り返されるビートで
成り立っています。ビートに合わせてアクセントや
音の強弱、休符を組み合わせることで、
リズムが生まれます。
ドラムのハイハットなど、細かく小さな音も
ビートに近い役割を持っています。
そのなかで、ビート内でドラムのハイハットなど
音が鳴ったときのことをオンカウントと言います。これを「1.2.3.・・・」と数字で表します。
一方、オンカウントとオンカウントの間の無音が
エンカウントとなります。これは
「1.エン.2.エン・・・」のエンを指します。
下のサイトを参照しました。
音楽の3要素
1.コーラス
コーラスは、
リズムや韻を取ったり、ゆったりと歌ったりします。
コーラスで踊ることもありますが、リズムに合わせたりビート音を聞いたりすることも多いです。
また、本格的なダンスの振り付けには
コーラスを使わないことも多くあります。
一方、Waackerで感情を込めたダンスをする場合は、
歌詞の意味やボーカリストの声質を重視していることもあります。
そのため、コーラスをダンスに取り入れているかについては、ジャンルやダンサーによって異なります。
2.ドラム音(打楽器など)
リズムを取っているのは、
打楽器やドラム音だと言えます。
このリズムを取りながら、リズトレできると、
身体全体で音楽を表現する1歩を踏み出せます。
つまり、ドラム音から生まれるリズムが
ダンスで一番無視してはならないです。
そのリズムを理解すれば、
いろんな音を聞き取っていき、ステップの振り付けや
腕で音楽を掴めた振り付けを作れます。
3.メロディのもとであるギター(ベース)音やピアノ音
ギター音はJ-popやファンクなど様々な音楽に使われ、メロディや雰囲気を作る大事な要素です。また、自分の表現や気持ちを伝えるのに重要です。
これ以外にもGfunkの重低音やシンセサイザーなど
いろんな音が出てきます。ただこれらの3要素がレイヤーのように重なり合い、音楽は生まれていっていることを実感してみてほしいです。
実際どこを覚えておくとダンスに役立つのか?
ドラムの音で鳴らすタイミングに合わせてアクセントや音の強弱、休符をうまく組み合わせたものがリズムだと心に留めてほしいです。
リズムを身体で表現することが一番大切。
そして、リズムとともに、ピアノやメロディー、歌詞などがレイヤーのように紡ぎ合って、曲が生まれていることを思い出しながら、
リズムに合わせて踊ったり、表情やしぐさをつけたりしましょう。
そうすれば、素晴らしいダンス・表現になります!!
【ここまで読んでくれた方へ】
現在22歳で、大学通いながら、腕をムチにして振り回すジャンル「Waack」を中心に踊っています💃
「プロダンサーのレッスンで
WaackやSoulstepの様々な技を知りながら、即興で踊ることで自分の魅せ方を成長させる」
この気持ちから、レッスンに出会い、そのレッスンにいる仲間と共に成長し続けています。
ここでは、そんな私からダンスレッスンの御案内や
Waackingの練習方法やイベント情報を配信していきたいと思っています。
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