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今日の俳句1句

さえずりが 心の毛羽立ち鎮めけり

桜咲くうららかな春の早朝。まだ完全な鳴き声ではない鶯の健気なさえずりが、もやもやっとした春の忙しい日々の気分の毛羽立ちみたいなものを静めてくれる、そんな情景Woぃ詠んでみました。イヨーン。

毛羽だつ心でもよかったのですが、別に心や気分そのものはこれという毛羽立つ理由が、さえずりを聞いた時にはすぐに思い浮かぶことがなかったので、これはきっと、森林浴のような、リンパマッサージのような、心を調整してくれる、宥めてくれている、心や気分の質そのものをエッセンシャルしてくれているような感じだったので、心のとげみたいなものがあったとして、それを鶯の声で毛羽立ちなども滑らかにしてくれている気がしたので、心の毛羽立ちというように、周囲にあるもやもやを緩和してくれる意味合いにしてみました、まる。

というか、かけがえのないものや心を奪われるような可愛いとか可憐とかきれいなものとか、何だろう、なんだかその対象に別世界的なものを感じ取ったのなら、きっと無意識に自分の葛藤とか苦しい感情とか憎しみとか悲しみなどを隠してしまう、押してちょい横に置いておくみたいなことをしているのではないだろうかと。隠さなければその美しさや可憐さを味わうとか理解しずらいからというのもあります。そういう感情は一旦おいて置かなければ楽しさやワクワクが半減してしまうという利己的なものからもきていたり?簡単にいえば心を軽くする操作を無意識に行っている、さらにいえばふわっとテンションが上がる↑みたいなことなんだろうと。

言ってもわかんないだろうなぁとか、悲しませてしまいそうだとか、理解してもらいにくそうだと感じ取ってしまったから、そういう客観的にみれば負と呼ばれるような感情を横に置いて知らんぷりするというケースとは別の意味での、絶対見せたくない的な、簡単にいえばかっこつけたくなる、かっこつけていたみたいなものに近いのかもしれない。悲しませたくないから言わないというのとはまた少し違うんだなこれが。お腹の中に綿菓子が沢山入ってしまっていて、着地点、力の入れ具合が定まらなくて、アハハハハと笑いがこみあげてくるくすぐったい感覚というようなものというのでしょうかなんとなく。

朝曇り ホッホロホーポッ 電線の鳩

鳩のポッポ、ホッホッという声、ホーとかフォーにも聞こえてきますが、曇り空の時に鳴いている日が多い気がします。でも、鳩の声はどこかリズミカルでホットな感じなので、木琴のバチ、マレットというのですね、に毛糸を巻いて木琴を叩いた時に響きわたる音ような、空気の中に溶け込んで伝わってくる鳴き声で朝の曇り空で今日も一日曇天かなの無味乾燥な気分の時もユーモラスな気分になる気がします。

腹筋中 吐く息 犬と間違われ

アイフォンには音声通知というサービスがあります。赤ちゃんの声などを知らせる時には便利だそうです。最近は、犬の声のトーンで、その犬の気持ちを察知して、それに沿った検索結果を提示してくれるそうです。久しぶりの腹筋はベンチにアイフォンを置き、そのベンチに足をかけ、座布団を敷いてオリジナル方法で腹筋をしていました。椅子の下に足の甲があたるようにし、結果的に45度脚をあげた(膝はまげていますが)、かなりきつい状態で5回チャレンジングしていた時のことです。
いつもかけている音楽がちょうど3回目くらいで終わってしまったので、残り二回はしーんとしている状態でした。すると、アイフォンからの通知音。

その赤いアイコンには「犬」とだけ書かれてあり、アイコンの説明として、「犬の鳴き声と思われるものを検知いたしました」と通知がきたのでした。
多分、私の腹筋時の吐く息を検知したのでしょう。と言っても、別に過呼吸やぜーぜー言って行っていたわけでもありません。音なんてなかったくらいでしたが、多分、ベンチの上に置いていて振動も伝わるので、そう言えば一度終わった時に、フーと呼吸していたのでしょう、犬と間違われてしまったなんて!

でも、よく考えてみたら大型犬のため息と人間のため息の違いとか、くしゃみの違いって、音だけで聞いてみたのなら、人間っぽいとか、犬っぽいってなる時もあるなと。でも、アルゴリズムの中で、犬、犬、犬・・・・・・と判断が犬に偏ったので、私の腹筋による呼吸では犬と判定されてしまったようです、かなり後で爆笑してしまいました。えーん🤣

そういう事があるのか否かを、コパイロ(copilot)さんに聞いてみました。検索しても見当たらなかったので。

どういう風に見分けるのかについては、次回の記事で!


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