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視点変えたら短編小説!?

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意味を考えた時分かんない場合も無意味っていうのかな。。 通りすがりの何かや、通り過ぎてしまいがちな何かとか? 短編小説っ、ペンペンペンッツクツクズクズク長靴を履いたネコさんの長靴…
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記事一覧

猫人間

どうやら僕は昔から猫ととっても相性がいいらしかった。 そう、あの日は一体なんだったんだろ…

自由律俳句3句&絵本

こんな時だけZ世代Tシャツにレギンス姿でさっそうと街を謳歌する若い女性。素敵だね、そう思っ…

スイカ惑星

猫のミーコはマーヌが食べているスイカを初めてみました。 「ニャー」「え、スイカ食べるの?…

進化とAI

マーヌと猫のミーコ猫のミーコとマーヌはテーブルに飾られた薔薇の花束をみていました。 「き…

健康よりも美味しい?

小僧が和尚さんに連れられて来たのはスーパーマーケットの野菜売り場だった。和尚さんは苦虫を…

2車線の一般道路 | ガラガラなら右車線を走り続けますか?

ドリーキは最近免許を取得したばかり。高速道路は怖いから走行しないと決めていた。久しぶりの…

ホットなアレルギー

「お誕生日おめでとう!!」 「おめでとう!!」 「え~と」 何歳だっけ?と言いかけたトリテラは微妙に言葉を選びながら、咄嗟に彼女の年齢を西暦で計算しはじめた。彼女が何年に生まれたのかさえ忘れてしまっていて、思いだすまで数分。その間にルティが「〇〇歳だねぇ、早いねぇ」と言い彼女も「そうだよ~、みんなもそうなるよ~」と言い、彼女の年齢を当てれなかったトリテラは苦笑った。 トリテラはまるで彼女の年齢を初めて聞いたかのように、「まぁ今年も、まぁね」と一緒に長生きしようと言いたかったが