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大事にされると、大事にしたくなる。

「こんにちはっ!」まっすぐに目を見て、気持ちのよい挨拶。あなたに伝えているよーと心がこもっていて、歓迎されているのがわかる。


R-body projectとは

R-body project、身体を再生するという意味で、「カラダだけではなくアタマまで鍛える」というコンセプトのもと、学びの場と定義付けている。ただのトレーニングジムではない。痛いところを治すのではなく、機能改善からアプローチ。アスリート、ビジネスパーソン、主婦、年齢層も幅広く、同じ場所で自分の身体を知り、ともに学び成長している。聖路加病院では、人間ドックの基本健診項目にR bodyが導入されていて、日本の健康診断が大幅に進化することに期待!

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R-body projectのカルチャー

注目すべきは、R bodyのカルチャー。その空間に入った瞬間、挨拶から始まり、しっかりアイコンタクト、ひとり一人と手を握りホールドしている感覚。そこにいるすべての人がフラットに繋がり、自分の意志を持って、全力で挑む。他責にせず、自責。自分事だから、ロッカールームもトレーニングツールも綺麗に使う。相手やモノへのリスペクト感謝を忘れない。トレーナー、お客さん、みんなで作るR bodyの文化や価値観、空気感が清々しくて一体感がありすばらしい。

人は大事にされていると、(その場や相手を)大事にしたくなる。

毎回必ず通る玄関であるレセプションが、そのカルチャーを物語っている。いつも出迎えてくださるスタッフの方がいて、その目にはキラりと輝くものがあり、それが何なのかすごく気になっていた。鉄壁のディフェンスで、どんな球もすかさず拾うような安心感がある。受けとめられている感があり、お客さんの中には1時間も話し込む人もいるのだという。後から知ったのは、彼はアルバイトだということ。役職や年齢関係なく、すべての人によって作り上げられてきた場なのだと納得した。

なぜ私は身体づくりを始めたのか

そもそもなぜ急に私が身体を鍛え始めたのかというと、お恥ずかしい話去年は仕事も家庭もぼろぼろで、心身ともに病んでしまった。身体が動こうとせず、ランニングさえできる状態じゃなかった。マインドの前に基本的な、食べる、寝る、運動することの大事さを身に染みて感じた。肩こりはひどく、呼吸が浅いことが悩み。まわりから姿勢がわるいと指摘され、歩き方にも違和感があった。そこで深い呼吸を手に入れ、パフォーマンスを上げよう。まずは運動できる身体に、健康になりたい。

2週間の変化

週3ペースでパーソナルトレーニングを開始。家でも朝晩トレーニング。長年身体が硬いのだと思い込んで生きてきたけど、身体の動かし方を知らなかっただけだという。自分を知って、どんどんできることが増えて、本来のあるべき姿に戻っていくようで楽しい。

もっとできるんじゃないですか?これからまだまだ良くなりますよ。

そう、私まだまだいける。こんなもんじゃない。毎回トレーナーの方から目標を問われることで我に返った。姿勢改善だけでいいんだっけ?仕事のパフォーマンス上げるだけでいいの?いや、もっと上を目指したい。デッドリフト、80k持ち上げたい。ボディビルでもSASUKEでも何でもやってやろう。今年は女を生きるがテーマなので、ミスコン的な美を追求するもアリ。可動域が広がって、元々喉の幅が人より広いらしく(レントゲンで判明)本来は呼吸のポテンシャルも高いはずで、を歌いたくなったり。身体が動くようになったことが嬉しくて、やりたいことがどんどん溢れていく。

鈴木さんのプレゼン

最後に、R-body project代表の鈴木さんのプレゼンをぜひ見てほしい。「水質をいい状態で保ち続ける」ために、本当に地道な努力で、信じる世界観を丁寧に作り上げてきた方なのだろう。強面な印象から一変、「一緒に時を過ごし歩んでいく」という愛情深く人を育てる方だった。


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