6月6日の司法試験日記
みなさんこんばんは。
ついに棋聖戦がスタートしましたね。
個人的には渡辺明名人のリベンジに期待していましたが、藤井二冠の強さ、やはり半端ないです(笑)。
第二戦もいまから楽しみです。
それでは、今日の勉強記録です。
まずは民法から。
個人的に、午前中は民事系と相性いい感じがするんですよね。
今日は表見代理の部分(p269~297)を通読しました。
総則の中でも、ボリューム感のある分野なので、なかなか大変でした。
お昼ごはんの前は民事訴訟法。
民訴はとくに判例・学説が錯綜している論点が多いです。
そのため、勉強しても結局よくわからない、ということが起きがちなのではないでしょうか。
そんなときは、まず適用条文や手続の仕組みをしっかり押さえて、論点の前提となる基礎知識を固めることをオススメします。
そのあたりがあやふやな状態で複雑な論点に立ち入ると、間違いなく民訴嫌いになります(実体験)。
今日も引き続き、複雑訴訟の問題を2問解きました。
行政法はいつも通りこちら。
今日は処分性の問題を1問解きました。
2周目ではありますが、抜けている知識がちらほら。
まだまだ復習が必要なようです。
夕方からは刑法。
刑法の基本書はこちらを使用しています。
佐久間先生の「民法の基礎」と同じく、重要論点には設例があり、それに基づいて説明されているのが特徴的です。
設例は重要判例をベースにしているものが多く、判例の考え方も自然と身につきます。
通読→設例解く(すらすら解けるようになるまで) をするだけで刑法の基礎はかなりマスターできるのでは。
今日は刑罰論の分野(p435~454)を読みました。
もうすぐ通読1周目終了です。
最後は憲法。
昨日読み始めたばかりのこちらの本ですが、これは間違いなく良書ですね。
内容のクオリティの高さはさることながら、テーマに沿って重要判例を読み直すことができるので、判例知識も深まります。
今日は子どもの人権についての章を読みました。
以上、本日の勉強記録でした。
明日は午後から授業なので、早起きして午前中に自分の勉強を進めたいと思います!
それでは、また明日!
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