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叶わないと思っていた

犬を家の中で飼うという事は、10 日前の我が家にはそんな事ありえない!と言うか飼えないのが当たり前と家族全員が思っていた。なぜかというと 1、旦那さんが喘息もち 2、私が自宅でフォトスタジオをしている この、二つの事があり、子供達が猫を飼いたいとか、犬を飼いたいと過去に何度か話してきてくれたけど、却下し、諦めた子供達はいつかお金持ちになって『AIBO』(ロボットの犬)を飼う!と言うくらいだった。


でも、なぜポポは家の中にいるのか!!今日はその話。


ポポを飼うと決めた時、上記の理由からある程度大きくなったら外で飼う予定だった。しかし、野犬の子犬を保護されている方からの里親になる条件の一つに家の中で飼うこと!と言うものがあった。これを見た時、「子犬もらうにはお家の中で育てれる人じゃないとあかんのやって!」っとすぐ子供達に話した。すると子供達は「お父さん、あんまり家に居ないし大丈夫なんじゃない?」っと!まー確かに。


とりあえず、仕事へ行った旦那さんに電話することに。「犬、家の中で飼わなきゃいけないらしいよ」すると旦那さんは「そうやな、今、夏は暑いしね〜」っと、そしてまさかの「俺、あんまり家に居ないし大丈夫かも」と、子供たちと同じ事を言っていて私は(この人、もうかなり犬を飼いたくなってきてるな 笑)と思った!「俺はいいから、あとはシホが決めや〜」そう言って電話を切った。


そっか〜旦那さんの喘息クリアしたか・・・。実は私の自宅フォトスタジオはダイニングテーブルをどかして、ダイニングで撮影をしていた。そのためお客様にはリビングに荷物を置いてもらったり、子供達に衣装を着て頂いたりしていた。しかし1ヶ月前にその撮影場所を2階へ移動したばかりで、犬が自由にできる空間を限定すればこちらの問題もクリアやん!!


と、いう訳でつい、10 日前までは絶対叶うことがないと思っていた家の中で犬を飼うこと。小さなきっかけと行動でそ諦めてていた事が叶った。


偶然は必然 今回の出来事はまさにこれでした。コロナウィルスから始まり小さな点と点が繋がり、今、この空間に子供達のかわいい話し声とポポがいる。この先の物語は未知だけど、きっと楽しい。


また、特別じゃない何気ない幸せな日常を書きたいと思います。

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