ボツワナの水事情

ボツワナに派遣される前、正直ボツワナの水事情に怯えていました。

理由は２つ

・内陸国であること
・先輩隊員の記事

ボツワナは、内陸国で途上国

アフリカでダイビングできるかな？とか思い、出国前に任地パラペから最寄りの海までの移動時間をGoogle Mapで調べましたが、車で27時間...

アフリカのスケールを舐めていました。

そんな内陸国では、水は貴重で、特に任地は地方だし、井戸などから汲んで生活するのかな...断水の頻度は多いのだろうと考えていました。

結果

ボツワナに来て約60日が経過しましたが、
今のところ断水は経験していません。

なんなら水道水も飲めます。
（健康管理員さんが推奨しているわけではなく、自己責任で。さすがに電気ケトルで一旦沸かしてから飲みますが...)

上記で紹介した先輩隊員の地域が断水の多いところのようで、私の任地は周りの人に聞いても断水はないと言っています。

シャワーも無事、毎日浴びることができていますが、先輩隊員や他国の同期、またボツワナの同期も原因は違うものの、断水を経験しており、水の大切さはきちんと感じているので、飲み水用としてこれまで買った5Lの容器に水道水をひたすら溜めて備えています。

metsiはツワナ語で水

日本で日常的に水が出ないということはないかもしれませんが、先輩が記事でも書いているように、日本でも非常時などに備えて水対策もしっかりしていただきたいなと思います。

（最近、少し前にドラマをしていた「日本沈没」を観て、家族にも防災対策を呼び掛けています。私の脳内、単純だけど大事なことなので！）