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【育児奮闘記1】2歳児の「イヤイヤ期」!わたしはこうやって乗り越えた対策3つ

育児をしていると必ずぶち当たる壁「イヤイヤ期」。ネットで対策を調べてみたりや近所の保健センターに相談したりしても「コレ!」といった対策が見つからないこともしばしばあります。わたしもそうでした。

そこで今回はわたしが実践して効果のあった「イヤイヤ期」対策3つを紹介します。毎日イヤイヤ期に悩んでいるママやパパ、ぜひ参考にしてください。

※【最初に読んでいただきたい注意点】
これはわたしがイヤイヤ期を乗り越えた実体験をもとにした対策です。すべての子どもたちに当てはまることではありませんし、育児書を完全否定しているわけではありません。ただイヤイヤ期に悩む親たちの参考にしていただければと思っています。


1.「教科書通り」ではイヤイヤ期を乗り越えられなかった

次男が2歳のときの「イヤイヤ期」は、それはそれはものすごいものでした。

「遊ぶ?」「ご飯食べる?」といった問いに対して絶対に首を横にふって「イヤイヤ」。頑張ってなにかをやらせようとしても、エビぞり&大泣き…。

長男にはイヤイヤ期がなかったので正直対処法がわからず、ネットで調べたり保健センターに相談したりしました

しかし教わったのは「気持ちを尊重する」「ルールを決める」「子どもの言葉に共感する」といった対策。

もちろんこれらを頑張ってみましたが、「全然効果ないじゃん!」となりました(笑)「じゃあこうしたいんだね」「こうしよっか」「うん、そうだね」など声掛けしたところで、2歳の息子は何も聞いちゃいません(笑)

もう何もアテにならん!ということで、自分なりにイヤイヤ期の乗り越え方を見出すことに…。そして「効果アリ」と感じた対策を見つけることができました。

2.息子のイヤイヤ期にとった3つの対策

2.1放っておく

この対策が1番効果的でした(笑)

「ご飯やだ!」「着替えやだ!」「遊ぶのやだ!」となったときは、「はいはい。そうですか、じゃあ勝手にしてていいよ~」といって放っておきます

そうすると「あれ、ママ行っちゃうの?」といった感じで、おとなしくなったと思ったら「お着替えする(小声)」と素直にいうことを聞くように!

食事中もそうです。毎日ご飯を食べるのを拒絶していましたが、そうなったらイスから下して「じゃあ好きなことしてていいよ~」というと、「やっぱ食べる」といったり。

あくまでわたしの見解ですが、イヤイヤ期は「自分に集中してもらいたいだけ」なんだろうなと思います。なので「じゃ、やんなくていいよ~」と親に諦められると、急に素直になるんです(笑)

2.2(外出時には)お菓子をあげる

外出時のイヤイヤタイムは、お菓子で乗り越えてました。

外出時のイヤイヤは本当に大変です。放っておくこともできないし、周りにも迷惑がかかります…。

最初は機嫌取りにお菓子を与えることに抵抗がありましたが、お菓子ひとつでこの地獄のような環境から抜け出せるのであれば良いと思いお菓子で乗り越えることに。

「泣けばお菓子をもらえると学習しそうじゃない?」と母にいわれましたが、毎日のように与えてはいませんし、自宅や公園では機嫌取りにお菓子を使わなかったので息子は「泣く=お菓子」にはならなかったです。

2.3なんとなく遊びの輪に入れる

ダイレクトに「遊ぼう!」といっても拒否されるだけなので、なんとなく遊びを誘うのも効果的でした!

なんとなく遊びに誘うというのは、たとえば本人の前で図鑑をみながら「あ、イルカさんだ~」といって楽しそうな雰囲気をかもし出しながら「○○くんも見る~?」といった感じに話しかけます。

拒否されることもありますが、同じようなことを何回かしていると一緒に図鑑をみて楽しむようになるんです!

最初は「何か楽しそう…でもイヤイヤしなくちゃ」という気持ちになっているようですが、あまりにママや兄弟が楽しそうにしていると「楽しそう!」という気持ちが勝るようです(笑)

3.イヤイヤ期のNG行動はコレ!

イヤイヤ期にしちゃいけないの行動は「怒る」ことです。イヤイヤ期の子供に真正面から向き合うと、イライラして「もうやめてよ!」と怒ってしまう気持ちはとてもわかります。

しかし怒るとイヤイヤはヒートアップ!親もイライラがヒートアップという負の循環に…。我が家でも夫がすぐに怒って、次男が大泣きというケースがよくありました。

なので夫には「怒るぐらいなら放っておけ!」といい、真正面からイヤイヤ期を受けとめないようにアドバイスをしたのです(笑)

そしてそれからは両親ともにイライラすることは少なくなり、ナーナーにイヤイヤ期を乗り越えることができました!

4.イヤイヤ期と向き合う親の心得は?

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