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感染症対策、政府行動計画(案)への【意見】「サーベイランス」=「監視・見張り」を強化した社会を推進することに反対

b.本計画案の特定箇所に関する意見

「サーベイランス」なる語が頻繁に記述されている。
「監視・見張り」を強化した社会にしようとしている、と読めます。
それに反対します。

(本文引用)

サーベイランス
、感染症の発生状況(患者及び病原体)のレベルやトレンドを把握することを指す。

<引用ここまで>

辞書を引くと----------------

2 感染症・環境汚染・経済などの動向について専門機関が調査・監視を行うこと。<<

とあります。
故意に緩やかな言葉として扱っているのでは?と邪推してしまいます。

WCH議連の集会などでは「外務省がパンデミック条約について、故意に意味の異なる日本語訳」
で持って説明していると言われていたりしますが、本件もそれに当たるのではないでしょうか?

この「サーベイランス」なる言葉は本文中に88箇所も記述されています。
日本の社会を「監視・見張り・監視制度の整った」にしようとしていると読めてきます。

【意見】
サーベイランスを平時から行っている社会に私は反対であります。

+手続き論として

「サーベイランス」といった一般国民に馴染みのない言葉ではなく
「監視・見張り」という語で説明を行い、「国会」で長時間かけて審議をするべき
だと考えます。

その審議を経て、国会議員及び民意として支持を受けた結果であれば
「あり」とするのが民主主義国家の手続きだと考えます。

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