プロジェクトNの時間で学んだこと①

今回はN高の21世紀型スキル学習の中でで怒りについて学んで、私がどのように学びを生かす事ができたのかを話したいと思います。

21世紀型スキル学習ではこれからの社会で求められるスキルなどを学んだり、ワークを通して実際に使えるように学習しています。

私はこの怒りの学習で学んだことを実際に経験する事ができました。

内容は些細な事で、週二回月曜日と水曜日は私がご飯を作る日っと決まってました。

たまたまその日は水曜日で私も忙しく、18時からの予定バイトもありました。

現在時刻は14時前そんな時母が「今日の夕飯唐揚げがいい」と言われました。

唐揚げは下味もつけなきゃいけないし、暑い中油物の調理かぁ…心の準備もあるしもう少し早く言って欲しかった…そう思い少しイライラしながら唐揚げを作りイライラしたままバイトに出かけました。

バイト中ふと先日怒りについて学んだことを思い出し、もしかしたらと思い、今の状況に置き換えて使ってみることにしました。

すると、母は私が小さかった頃どんなに疲れていてもどんなに面倒くさく手間がかかる料理をリクエストしても出来る限りリクエストに答えてくれてたのを思い出しました。

今まで同じことをやってきてくれたんだ。そう思うと心が軽くなり、母に持っていたイライラもなくなりました。

また、この経験は実際に学んだことを応用して日常へ落とし込み、私や私の周りの世界が穏やかになり、とてもいい経験でした。

おかげで今ではプロジェクトNで学んだことをどう日常で使えるのかを考えたり、頭の片隅に置いておき、いつでも実践できる努力をするようになりました。

他にも「みかんっていいな」という技を使って母やバイト先で適切に自分の思いを伝える事ができました。

最後に、私はN高で怒りについて学び、私だけではなく、身の周りの人まで豊に生活できるようになったと思っています。

これからは意識せず、自然に出てくるようにしたいと思い、アンガーマネージメントについての本を読んだりと、21世紀型スキル学習からの学びを深めています。






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