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セネガルのストリートフード「ファタヤ」

実は、外出自粛になってから、セネガル仲間のファティマタと一緒にオンラインでセネガル料理を作る企画を毎週日曜日、日本時間の朝10時半から12時まではじめの頃は17ライブで、現在は instagram でやっています。ファティマタが調理している画面を見ながら私が、セネガルから口をはさんでいくスタイルです。noteのこちらのページにレシピが公開されています。 日本にある材料で手軽にセネガル料理を味わえるように、2人で作り出したレシピで紹介しているので、セネガル料理に興味のある方は是非。

今日は以前日本で「料理リレー」という企画があった時に、セネガルのストリートフード「ファタヤ」の作り方を紹介のでそちらを転記。

ということで、セネガルのストリートフード、セネガル版ツナの揚げ餃子『ファタヤ』をご紹介します。
ダカールでは夕方になると路上でファタヤを揚げているいい匂いがしてきて、素通りするのが難しいくらいです。


日本でも簡単に手に入る材料で手軽にアフリカ料理を楽しめるので、ぜひ作ってみてください。
持ち寄りのパーティでもとても好評です。(パーティはコロナが収束するまで我慢ですね)

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ファタヤ(セネガルのツナ揚げ餃子)
 
【材料】
《皮》 中力粉400g(強力粉200g、薄力粉200gでも良い)、ベーキングパウダー小さじ1、塩小さじ1、水200cc、油50g

《具》ツナ缶 200g (70g缶3個)、玉ねぎ半分、パセリ大さじ2、ローリエ2枚、ニンニク2かけ、乾燥唐辛子2本、ピーマン半分、トマトペースト大さじ2、キューブブイヨン1個、塩、胡椒 少々

《ソース》油大さじ1、玉ねぎ1.5個、ニンニク2かけ、トマト150g(中1個)、キューブブイヨン1個、塩、胡椒、ビネガー少々、水20cc

揚げ油

1.  小麦粉、ベーキングパウダー、塩、油、水を入れてよくこねる。手に生地がつかないくらいにまとめて、ラップで包んで冷蔵庫で1時間生地を休ませる。《皮》

2.  玉ねぎ半分、パセリ、ローリエ、ニンニク、乾燥唐辛子、ピーマン、トマトペースト、キューブブイヨン、塩、胡椒をフードプロセッサーに入れて混ぜる。

3.  良く水を切ったツナと2の半分を混ぜる。《具》

4.  玉ねぎ1と1/2、ニンニクを軽くフードプロセッサーにかける(細かくしすぎないように)。

5.  鍋に油を敷き、4の野菜を炒め、火が通ったら2の残りとトマト、キューブブイヨン、水、酢を加えて15分煮込む。塩胡椒で味を整える。《ソース》

6.  生地を20等分に分けて、丸く伸ばし、具を包んで、端をフォークで模様をつけながら閉じて、油で揚げる。

7.   ソースをつけながら、熱々でどうぞ。

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