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消費行動と社会心理・構造Magazine

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生活者の価値観や心理と行動はどう変化したのか?それによってこれからの社会はどうなってゆくのか?マクロな視点で世界とニッポンの経済成長に直結する潮流を分析します。
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2019年11月の記事一覧

『服を“売る”ならこんな風に』……ファッション市場救済のために。

『ファッション市場』が縮小してる。 これは様々な複合要因があるが、その中の大きなものとして ●服(お洒落)の楽しみ方を今の時代に合わせて啓蒙する人がいない ●従来のアパレル業界人と激安リテイラー、オンラインプレイヤーや通販専業メーカー等の意識ギャップや確執の存在 ●ファッションのロールモデル(憧れを喚起するリーダー)不在 などがあるだろう。 筆者は、文章はさほど上手ではないのだが、 『視覚的なチャートで構造を解き明かす』ことは得意としてる。 なので、図式+解説という

人生を100年に引き延ばして、さらに“効率化”ばかり推進⇒それって“屍”人生を送れってことじゃね?

【ここが変だよ欧米グローバリズム その1】 タイトルに書いた通りなので細かい説明はしませんが(笑) 僕が思うに、今の世の中の 『いびつさランキング』 は以下のような感じです。★★★★★★★★★★★★★★★★ 堂々1位 これだけエコとかSDGs色々言ってるくせに、 見識もなくヒトの寿命を延ばし続けてること。欧米社会の考え方はヒトと自然を敵対させて考えてきたので、人が生きるって自然とか地球を破壊することだよね。その矛盾に正面から向き合ってないよね。 単にメディカル業界の金儲